2006年09月14日

雨のとしょしつ

 
うどんをたべよう
 
と、なかよしさんをご招待。
うどんの夕べまでは、雨ふりまんが合宿を開催。

うちのとしょしつはここしばらくのあいだ、ダンボールが幅をきかせていて歩くのにも一苦労するほどだった。なにがどこにあるかなんてわたしでも把握していないんだから、よそのひとたちがわかろうはずもない。
 
とりと、はーちゃんと、ときちゃんが、となりの部屋で思い思いに選んだまんがを読破してるのをときおり眺めつつ、わたしは箱詰めされた本やまんがをずんずん取り出してゆく。
 
紙のものの整理のときもだったけど、この分類する作業ってすきだわ。たまにどっちでもあるしどっちでもないようなものもあって、脳内の血流が早くなってそうだ、今!って思う。
 
おなじ作家さんでも出版社がべつだったりすると、ああ、どうしよう。見てくれでそろえるべきか、選びやすさを優先すべきか迷う。
 
よそのうちに遊びに行って、すきなとこどこでもみていいよ、と言われたらわたしは本棚を選ぶだろう。反対にもし自分がはい、どうぞと言う立場なら、としょしつはどこよりも最後に回したい。
 
自分の中身を見せてるような、なんだか腸をかきわけられてるような、ああ、そげなところまで、って気分になるから。
 
だからぜったい、なかよしさん以外はおうちに呼ばない。

何年かまえまでは、こんなおもしろい読み物あるんだよーって知ってほしくて、だれかれ構わず貸して回っていた。でも貸したものはいまだに返ってこない。

たいせつなものは、手元から離すべきではないんだ。
返らないものたちを懐かしむより、手放した自分の非を認めよう。
 
そして夜7時すぎ。
 
大鍋ふたつにお湯を沸かして、2種類のうどんを茹でまくる。
ずるずるずるるん。7人がかりでいただく讃岐うどん。
 
おやつには、おみやげのシュークリーム。
ビアードパパの、栗のやつ。
 
雨とまんがとうどんの夕べ。
 
 
posted by 杜美 at 12:26| 宮城 ☔| 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

沖縄、鍋とプリン

「ホテル・ハイビスカス」をみてる。
 
いまは主人公の美恵子が、父ちゃん訪ねて三千里をしているところ。
行ったことなどない沖縄の土地の、緑と青と、土の色。山積みのパイナップル。
 
1月はわたしの誕生月で、なにかと交通機関のチケットが安い。
ちょうど仕事も区切りがつくし、さてどこに行くべかねと考えたが、最終候補に残ったのはやはり南国の島々であった。
 
そして総合的に検討を重ねたすえ、沖縄は落選した。
 
行ったことないのに偉そうなこと言えんのはわかってる。
けど、沖縄はさ。旅行で数日行っただけじゃ、わたしはきっと、帰って来るのがかなしくてかなしくてしょうがなくなりそうな気がすんだ。
 
子供のとき海に行ってさ、海の見えない町に帰り着く途中のあのさびしい感じがいやで、大きくなってからもずーっと海に行かないでいたみたいに。
 
せめて、半月から1ヶ月くらい、のんびりしてみたいと思うのだけど。
そう思ってるうちにぽっくり死んでしまったらいやなので、せめて30になるまでには訪れたい。
やりたいことには期限をつけとくといいそうだしよ。
 
那覇空港ちかくにあるという豆腐屋がやってる食堂で、定食をたべたいのう。
(先週、アエルに献血しに行ったときにみた雑誌に載ってたのん)
 

 
思いがけず休みがふえて、おとといは美味しい弁当を持って、自転車であかりちゃんちまで走った。
 
昨日の朝。

東口にあるのだいすきなまんが喫茶で、ホットサンドをたべながら「砂時計」をみて泣いた。
ソフトはいくらレバーをひねっても出てこなくて、うんうんいってたら、店員さんがキャップを取り忘れたのに気づいてはずしてくれた。出てきたソフトは圧縮されすぎていて、それこそ巻きうんこのようだった。
 
ジュンク堂でばななさんの「王国」の新刊を買った。とりと、葉ちゃんへの贈りものみつくろった。
 
夕方。

家に帰るとなぜか部屋があたたまっていて、ふくちゃんが「おかえり」と出てくるじゃないか。あら、びっくりよ。
 
夜。 

働かざるもの食うべからず。洗濯しながら、ふくちゃんといっしょに鍋のしたくをすませたころ、仕事帰りのとりこ到着。ジム帰りの葉子もやってくる。
 
女5人で、なべつつく。食後はプリン。
 
夜中。

バイト帰りの環ちゃんがやってくる。なべを挟んで、朝までおはなし。
寝起きのわたしもふたたび箸を持ち、ばくばくと鍋をむさぼる。
 
そして今朝。
 
広島の女の子の事件の犯人が捕まったというニュースをみてから、ふとんにもぐりこむ。
 

 
11月も、もうおしまい。
 
毎年この月は気が抜けない。そうやって、構えてしまうのがよくないのか。
2005年の11月も、なんとか乗り切った。ふいー。おつかれさん。
 

 
言葉にばっかりたよるな、と言われたところで、
わたしはどうしたって、言葉で伝えたいと願わざるをえない。
態度から汲みとれと諭されてもなお、その口からもれる言葉を待ってしまう。

そういうあのひとが生活から音楽を切り離せないように、
わたしは言葉の力を捨てきれない。
 
だからどうか、わたしからいろんなものを削り取ろうとしないで。
posted by 杜美 at 18:38| 宮城 ☀| 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

続・まんぷくぷく

昨夜の「まんぷくぷく」はあかりちゃんの車のなかから、ちまちま送りました。
 
葉子ととりこといっしょに、おでんをはふはふいただいてあかりちゃんがくるのを待っていたけれど、仕事がおして遅くなりそうだということで、ご対面は次回に持ち越しになった。
 
ふたりが帰ってしばらくしてから仕事帰りのあかりちゃんの車で、これからことらがうちで使う灯油を買いに出かけたのでした。
 
前の晩は売り子ともだちのかよがお泊りにきて、4人で朝まで話し語りしていたせいで、あかりちゃんは寝不足だろうと思った。そんななか妹の約束を守ろうとしてくれて、どうもありがとうと、わたしは伝えたかった。
 
なんだかほこほこした気持ちになって、買物に行ったあかりちゃんを車のなかで待ちながら、わたしはメールで投稿したのでした。
 

 
でも、家に帰ってからそのきもちはからからに干からびて、風にふかれてどっかに飛んでってしまった。
 
  
おでんをつつきながら、あかりちゃんはことらとばかり話をするから、わたしは今のうちに宿に帰るための荷つくりとか、いろいろひとりでできることをして、きちんとお礼を伝えられるように、ふたり時間をつくっておこうと思った。明日の朝は早いんだと聞いていたから、そのほうがいいやと。
 
スタンドに出かける前にことらと言い合いをして、わたしはことらにむしゃくしゃしていたのはたしかだ。 
 
だけどあかりちゃんはわたしと会話するときよりもあきらかに、丁寧に聴く耳をもち、きちんと自分の考えを伝えようと言葉を選んでいるように感じた。
 
これは気のせいなんかじゃない。
 
あかりちゃんがわたしにこういう話し方をしたのは、会って最初の2日間だけだった。あとはもうずっと長いこと、あのひとはわたしと会話しようとしてくれなかった。
 
いっしょにごはんたべてても、こしらえたわたしのことはどっかの社員食堂のおばちゃんぐらいにしか考えていないようにみえた。
 
なんだか悔しくてたまらなかった。
 
ずっと待ってた予言が実現して、うかれてあれこれ頑張りすぎたわたしにも。
嘘ばかりついて、約束を破りつづけることになんの罪悪感も感じず、わたしの友人のまえでだけは調子よくしゃべくりまくってる妹にも。
ちゃんとお礼を言いたいのに、さっぱりふたりで話せないことにも。
 
葉子が買ってきてくれたずんだプリン(すんげーうまいの)をたべながら、どうもありがとうねときちんと話したかったのに。
 
ほとんど荷つくりもすんだころ、茶の間のふすまがばちーんとすごい音を立てて開いた。
あかりちゃんが、ふざけて強く開けたのだ。
 
わたしはその音にびっくりして、なんもいえなかった。
ああ、やっと話せるやと安心するのと、あかりちゃんがさっさと帰り支度をはじめたのと、一体どっちが早かったのか。
 
「あなたに怒ってるんじゃないよ」と2度言ったけど、なんの答えも返ってこなかった。
このひとはわたしのことらに対しての態度に、腹を立てているのだ。 

そしてあかりちゃんはそのまま、なーんも言わんで出て行った。
玄関の戸が閉まる音が、ちいさく聞こえてきた。
 
ぼうっとしたあと、もやもやしたまま宿屋に戻るのはいやだと思って電話した。
だけど出てはもらえなかった。やっぱりな、と思いはしたけどさ。
 
しかたがないので手紙を書いた。
あのひとが、これを読むのはいつだろう。
 
つぎに会うのはいつだろう。
きっと、そのころはもう雪が降ってるかもしれない。
 
posted by 杜美 at 13:47| 宮城 ☁| 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

こぶたさん

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こうして家のこぶたと戯れていたころは 
毎日 なに考えてたんだっけ?
 
 
昼風呂で 湯船につかっていたら
鎖骨のまわりが真っ赤になって ぼつぼつが出てかゆくなる
 
ことらは ストレスが原因だと言い切った
 
 
選挙の投票に出向いたものの
入り口がわからずにあとまわしにする
 
ホウロウの容器にビーフシチューをとりわけて
がんづきと笹かまと 新発売のポテトチップスをもって
葉子んちに遊びに行ったらば ふかしたてのさつまいもをごちそうになった
 
投票に行って、投票記念とかいう栞をもらってきた
裏には 「今回も 投票したよと カッコつけ」 とある
 
 
ここのところぼんやりと 読み返したいなあと思ってた、
山田詠美さんの「PAY・DAY!!!」古本屋の100円コーナーで発見

登場人物が9・11で大事なひとを亡くしてしまう物語を
今日、この日に手にすることができたこの縁よ

ちなみにわたしは アンクル・ウィリアムがすきである
 
古本屋には葉ちゃんと、ペーも訪れており
帰りがけ なかよく2台並んだ自転車をみつけて たいへん暖められる
 
 
昨日のシチューののこりに 野菜をあれこれいれて カレーに変身
ピーマン嫌いの妹・みりは まっさきにそのにおいを嗅ぎつけ しかめっ面
 
ついに 母・ふくちゃんが携帯でメールを送受信するようになったそうだが
このブログを読んだということをひとに伝える際に

 その日暮らし帳を、うんぬん
 
と ものの見事に自分流にアレンジしてくれたらしい
いいですか、ふくちゃん 「そのひ帳」だからね みんなひらがななのよ
 
 
世界柔道 蒔谷選手が寝技で一本 決勝進出だ
 
携帯電話って べんりなのはまちがいないけれど
ときおり不必要に考えすぎてしまうので
じつはものすごく不便なのではと 思うことがままある
 
出ないのか 出られないのか 気づかないだけなのか
 
べんりすぎるってのも こまりもんだ
道具にふりまわされてどうすんだ
 
 
開けたままの窓からは 
りりりりり、という虫の音と
がたがたごっとん、貨物列車が通る音がする
 
 
posted by 杜美 at 00:37| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

とける、ほどける

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きのう サッカーのホンジュラス戦の途中で 買物にでかけた

遠そうだから きっと行くことはないだろうと思っていた
線路の向こうにあるサンマリというスーパーへ
ことらによると、駅の地下道を通れば一直線 あっというまに着くという
 
自転車でぶーんと突っ走る 地上に出たらば即、到着した
あまりの近さに驚き、これからもお世話になりそうだなということで
さくさく会員カードもつくっていただく
 
ことらがみつけた半額のかつおの半身で
店のおかみさんお得意の かつおのマリネをまねっこしてつっくってみた

なんとまあ たべたそばから唾がどばどばでるほど うまいじゃないか!
ほっかほかの白ごはんと一緒に頬張りたいわー
 
ちょっとしょっぱかったのは
最後にしょうゆを足してしまったからでしょう
こんどは玉ねぎだけじゃなくて、きのこやほかの野菜をいれてみよう
 
こうして 自分がつくったごはんを うめえ、うめえとさわぐの
なんだかとってもひさしぶりな気がする
 
台風がすぎてって 雨雲や湿気も吹き飛ばされて
ひさしぶりに空に青色がついてるのをみたのとおんなじだな
 
おかげでタオル類も 痛いくらいにばりばり乾いてるよ
半乾きだったざぶとんも これでもういつでもお客さんにすすめられる
 
昨夜 ホンジュラス戦が終わる頃 でっかい袋ふたつ抱えてわたしも帰宅
しばらくして グリコの朝食りんごヨーグルトを3人分を手みやげに
ご近所さんの蜜ちゃんが遊びにきてくれた
 
ともだちに会うのは これまたひさしぶりだった
だれかに会う気力は なかなかわいてこなかったから
 
思いこみの鎖がとけて、ほどけて
今年の秋も ようやくながれはじめたのだ
 
posted by 杜美 at 16:58| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

メロンをはんぶんこ

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↑ことらちゃんのメロン(食後)は、ひとりはんぶん
 
ニ晩ぶりに家に帰ってきてみたらば、台所がすごいことになっておった
 
メロンの輪切りの食べのこしが、お皿にのったままごろんと放置
種などが流しに散乱 そのほかわたしの素焼きのマグが水につかりっぱなし
黒くてちっさい虫までとんでるじゃないか

パソコンをひらきながら、ぷりぷり怒った

早々と学校から帰宅したことらが
「あ、メロンたべる?」
と、なーんもなかったかのように話かけてくる

残りのメロン(はんぶん)をスプーンですくってもぐもぐ食ってやがる

なんなのさ ハニバニ(←まんが・いくえみ綾著)の真似っこですか?
おぬし、うのちよか? 新さまも遊びにきてたのか?
したらばさしずめわたしは あの性格の悪いねえちゃんか?

その後 一緒にお片づけに励んださ

わたしが洗って、ことらにふきふきしてもらった
台所が散らかってると なんだかいろんな運気が下がる気がする
ごはんたべるときにテーブルの上がきたないのも、よくない
 
 
ずいぶんと長いこと 自分の感情の浮き沈みについていけず
あまりに手に負えなさすぎて、それだけで体力気力がそこなわれた
仕事以外で家から出たくなくて冷蔵庫はすっからかんで

おかしなもんで、その状態を引き起こす要因となってる人物と会うときだけ
穴ぐらに光がさしたのは これまたなんという皮肉だろう

でもいっしょにいたらいたで それだけでうきうきするわけでもない
そんな甘やかな空気など、こっぱみじんも感じられせん

あんなふうに ずけずけ言葉をとばすひとを わたしは他に知らない
子供のころ、おっとーやふくちゃんに怒られたときみたいな
どうすればいいかわからず途方に暮れた気分になる

会ってても 会っていなくとも

いつも ゆらゆらゆらゆら
こころもとないったらありゃしねえ
 
 
では、また
posted by 杜美 at 16:25| 宮城 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月09日

ハヤシ、七夕、おめでとう

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2ヶ月ぶりに ハヤシライスをこしらえて

テレビの上半期のシングルランキングをみながら
ことらと あかりちゃん(しゅうちゃん改め)とがつがついただく
 
お肉を焼き付けたフライパンで
塩をふってしんなりさせてチンした玉ねぎをじゃっじゃと炒めたら
ルウを使わずともデミグラス風の色合いになって感動した
 
「海辺の家」って映画のビデオをみながら面取りしたにんじんと
酒炒りしたしめじをどっさりと 冷凍庫に常備してあるいんげんと
皮付きのままチンして かりかりに炒めたじゃがいもと

隠し味には貝柱と、その戻し汁
黒砂糖と、コーヒー めんつゆとケチャップ

大鍋いっぱいにつくったのに
大めし食らいが3人集まると 跡形も無くなってしまう
 
 
ひとめぐり旅から帰ってから、わたしはどうもぱっとしなかった
 
「ぱっとしない」

これ以上 的確な表現があるだろうか

仕事以外 誰にも会いたくないし、どこにも行きたくなかった
電話もメールも 届いてうれしかった手紙の返事でさえままならず
灰色の天気のなかに 埋もれていくようだった

圧力鍋を うっかり自分の指の上に落っことしたのがまだ痛むし
肌にはぶつぶつができるし オークションの商品もさっぱり届かんし
 
唯一の救いは 部屋がそんなに薄汚れなかったこと
使ったものはすぐしまう 汚れはすぐ落とす、ってのを徹底した成果だろう

いま働いてるお店のおかみさんと、あかりちゃんのおかげだと思う
ふたりとも、とてもきちんとしているから 
ようやく その「きちんとさ」が 伝染しはじめてきたらしい

(わたしの大ざっぱさが あのひとたちを いらいらさせていなければいい)
 
 
上がり調子になったかと思ったら
またその鼻っ面を 無残にへし折られるような事態が起き、
めったにひとを拒絶したりしないけど 今回ばかりは 早々と
縁を断ち切るための斧を 振り落とすのを自分に許した
 
なにをやってもうまくいかないような 閉鎖的な気分に満たされて
いつここから出られるんだろうなあと、いつもはひとりでもがくのに

今回の穴落ちの最中、あかりちゃんと会ってる間は
その立ち位置を すぽっと忘れてしまった
 

すげえな
気に入ってるひとと会うのって
世の中がぱあっと明るくなるもんなんだな
 
そのぶん ひとりになったときの揺り返しも大きくて
あまりの落差に自分でも動揺してしまったほど
 
 
そんでも 昨夜

ハヤシライスのルウを30分かけて探し当ててさ
おなべをしゃもじで ぐるぐるかきまぜながら 電話を受けて
とりこ企画の「夏休みのうきうき計画」のお誘いに喜び

3人でハヤシライスをがっついて
自分のお皿に入ってたお肉を、あかりちゃんにあげて
「ひじ、ついちゃだめ」とことらをたしなめて

今朝、目が覚めたら華子から届いていた
「七夕ベビー誕生」報告のメールを読んだらば
 
ああ、きっと なんとかもうだいじょぶだ という気がしてきた

外はまだまだ どよんとしているけど
こういうふうになったなら けっこう平気

ここまでくるのが、これまたひと苦労なのだけども
 
 
さっきは ちえさんさらさんにまわしてもらったmusical batonをさ
ちまちま打ち込んでたのにさ 最後の最後で間違えて消してしまった…
ごめんなさいね もうしばし待ってね
おなじように打ち込む気力が 今日のところはもうないの(小声)

おしまいに大きな声で さん、はいっ
 
華子、出産おめでとーう!! 

  
ということで、ひさしぶりのそのひ帳でした
 
では、また
posted by 杜美 at 14:18| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

おむすびうどん

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おかみさんのおにぎり2連発
先週のまかないしゃしんでございます
 
わたしは麺くい(面食いではない)人間ですが、やはり米もだいすき
実家のササニシキをもぐもぐたべて育ちましたから

お茶碗によそったごはんに塩をかけても そんなにおいしくならんけど
どうして 塩をなじませた手できゅっと握りこんだだけで
こんなに上等なたべものになるんだろう
 
初女さんのおにぎりしかり ふくちゃんのやきおにぎりしかり
四万十川沿いのうどん屋さんの「うどん定食」のおにぎりしかり

おにぎりに狂喜するわたしに おかみさんは言ったよ

「つくったものを、おいしいって言ってくれるひとがいると
 もっとおいしく、っていろいろつくってみたくなるんだよね」
 

おかみさんにとってそれはだんなさんだった、と

いい話だなあと思ったの よく聞く話かもしれないけど
こういう しっくり馴染んだ穏やかな味のおむすびを握ってくれた
おかみさんの口から淡々ともたらされると 言葉の重みがちがかったんだ

 
昨夜は仕事から22時頃かえってきて それからごはんをこしらえて
ことらといただいていたらば、しゅうちゃんがあそびにきた

ごはんを炊く気力がなかったから「白雪うどん」
(「春待ちベランダ」参照)にしたんだけど

軽く一杯でまんぷくになってしまったわたしをよそに
ずるずる食いまくるふたり いったいいつまで どこまで食うというのか
麺のお鍋を下げようとすると「いや、まだ食べるよ」とゆずらない

歳もうんと離れてるくせにどっか似ているこのふたりは
わたしのやることなすことをいちいち馬鹿にしやがる

ことらにいたっては 昨日 冷蔵庫を6時間開けっ放しにしたというのに
まるで反省の色を見せないあたりが これまたこにくたらしい

でも うまいうまいと言ってくれるひとがいるとさ
わたしは そのひとにこそ ありがとうをいいたくなるんだよ
ここに来てくれて 一緒にいてくれて どうもありがとさんってさ

この部屋に引っ越してから あそびに来てくれるひとが多くなって
ありがとを伝えたいきもちもますます濃くなった

まいにち丁寧にごはんをつくるほど、わたしはきちんと暮らしていない
だれかがいてくれる、きてくれるからこそ よし、と思えるのだ

 
余談になりますが 今朝またことらが冷蔵庫の扉を閉まらなくした
一時はガムテープでとめていたほどだった
小一時間ほどで原因を究明し どうにか落ち着いたものの
わたしの怒りは収集がつかなくなっている

先日も16時間シャワーの水を出しっぱなしにしたこの妹に
つける薬はないものだろうか? わたしの心を広げるしかないのか?
 
 
「ミリオンダラーベイビー」が観たい
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 20:47| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

おばかちゃんの祝福

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昨夜、四万十川ユースホステルで知り合ったおにいちゃん、
こうちゃんが我が家にやってきた
 
予定より早くのお越しで にわかに浮き足立つわたしと、妹・ことら

学会への出席での初・杜の都だというこうちゃんと会うのは3年ぶりだった

わたしはあのころ22歳で 毎日へまをやらかしていて 物につまずいて
大学生だったこうちゃんは 炎天下で上半身はだかで釣りに励んだ結果
日焼けをかるーく飛び越して 火傷を負って東京に帰っていった

「あのあと家に帰ったら 全身水ぶくれになりました」
 
家のひとに やけどの薬をまるまる一本 塗ってもらったそうだ い、痛そう

会わなかった間のことを話しながら ごはんをこしらえたが
話の筋がどんどんそれてゆくわたし(O型)の手綱を
A型こうちゃんが見事にぴしっと操ってくれたおかげで 軌道修正ばっちり

初対面にもかかわらず、スーツ姿の自分より年上の男性に
「うわー、高校生みたい!」と言い放ったことらと、3人で夜ごはん
 
もりみめん(なすびとあげと、しめじのあんかけ)は 麺がやわかすぎた
京菜ともやしとごま玉子のサラダ はじめての組み合わせが美味しかったな
ことらはむしゃむしゃと、馬のように食いまくってた
いつもはもやしと薄焼き玉子だけなんだけど ナンプラーなくてできなかったの

メールだとちゃきちゃきしてる印象のこうちゃんは
実際おはなしすると照れ屋さんだから はじめはもらわれたにゃんこ風に
ソファーにちょこんと腰掛けて写真をながめておった

その後 徐々に頭の回転のよさがにじんできて にこにこと微笑んだまま
容赦ないつっこみをすぱーん、しぱーんと入れてくるように

身近にこういう人物がいるので勝手知ったる感覚だったのだが
わたしはこういうひと すきですきでしょうがないんだよね

つっこまれてなんぼ、いじくられてなんぼの人生突き進んでますから
ほめられたりすると、かゆくなるの いてもたってもいられなくなってるの

子供はほめて伸ばしたほうがいいらしいが
精神年齢50代のわたしにとって歯の浮くような台詞や称賛の声は
花粉症のひとにとってのスギ花粉、妊婦にとっての風疹患者のごとく
逃れるべき脅威といえよう 大手振って逃げようぞ
 
いまごろ四万十さっちゃんは レコーディング真っ最中だろう
四万十川の歌のCDを出すんだって テレビ局の取材も入るらしい
 
「ばかは、ばかにしか見出せない」
 
さっちゃんに言われたことで刻みこまれた言の葉はたくさんあるけれど
昨日電話越しに言われたこれは 即・殿堂入り希望だな

さっちゃんとこにいたときに なにかやらかすたびに
さっちゃんと弟のけーすけさんがさ
ふたりして目を閉じて ため息ついて 無言でゆっくり首振るわけよ

ああ、なんてばかなんだこいつ…このままだともりみ菌に感染してしまう…
ってよ 憐れみと拒絶の念をこめてぷるぷる首振るわけさ

最近なかよくなったひとで うーわーこのひと 大ばかだー!って
このわたしが首振らざるを得ない人物がおるわけ
そのこと報告したらばさ

「もりみに首振られるなんて そりゃよっぽどのことだねー レベル高いわ」

ふだんくそ真面目な顔して 仕事してるであろうひとが
なんでこんなにおばかなことなかり言うんだろう するんだろうと
ここしばらく不思議でならなかったんだけど

さっちゃん語録にな「ばかには警戒心抱かない」って名言があるのさ

だったらわたし、おばかでよかったなあって思った

自分と同類の おばかのにおいをどっかで嗅ぎつけて
たくさんいるひとのなかから わたしを見っけてくれたのなら
やっぱりうれしいよ ありがたや、ありがたや
 
 
そういや昨日ダルマ薬局で 便所紙だのシャンプーだの買い込んだときに
ことらがアイスを買ったんだよね チョコのやつ

そしたらレジのおねえさんが「袋、ご一緒でよろしいですか?」って言ったのさ
もちろん「あ、いいです」って言ったつもりが わたしの口からでたのは
 
「よがす」 のひとこと
 
そんなん仙台市民も言わないっつーの
宮城県北のじさま、ばさまが「いいよ」って意味で使うせりふなのよ

はっと我に返って おねえさんにご、ごめんなさいっと言ってそそくさと店を出、
便所紙ふたっつ抱えてさ 顔まっかにして自転車で帰ったわ

空は晴れてて 耳奥には ハロー、ハローと延々と 歌が流れていて

「初花凛々」をいま聴かれて 口ずさめて、ああ よかったな
そう思ってるひとがいまどれだけいるんだろう

きっとね いまも街とか ラジオでさ 流れてるんだよね
そうしてたくさんのひとのきもちを 百色に色づかせることを
わたしはひっそりと願わずにはいられんのだ
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん (みわちー、言の葉ありがと)
posted by 杜美 at 14:39| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月22日

カレーをたべて

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近所のカレー屋(全国チェーンのとこね)に行った

きのこカレーには なめこが入ってたよ

わたしはカレーにしょっぱさとコクをつけたいとき
味噌をほんのちょっと入れるけど
これに豆腐とねぎなどたしたら もろ味噌汁の具じゃあないか

でも 辛かったわー 下から2ばんめでも辛いの わたしにとっては
そうすっともう甘口しかないんだよね

「おまえはこれだ! これしか食えんのだ!」

お子様ランチメニューを指さされて 憤りを感じるも やや納得する
ラッシーをごちそうになったので まあよしとする

 
なんでこんなことになってるんだろう?

そう思うことって、多々ある あほくさいほどそこらに転がってる 

そんでも喉元過ぎればなんとやらでさ
するっと落ちればあとはどうってことなくなるのが世の常っちゅうもんで
あっさりと 何事も 順応してゆくようになってんのかな

時間とも ひととも 空間とも
いつしか馴染んでゆくのだろう

いつかどうにかなってゆくことにわざわざ頭かかえるよりも
シャワーを一発すかっと浴びて ごしごし髪を洗って さらさら乾かして
いい気分でくつろいだほうがきっと心地よいさね

ということで わたしは流れにのってしまうことにした

のっかってみて だめだったら落下すればいいだけのはなしなんだ
痛いのも うれしいのも 全部自分で片つけて
 
しゃきーんと いったん決めてしまえば なんも 迷うことはない

 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 00:27| 宮城 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月23日

土いじりの日

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↑土いじりをしました カポックの株分け、ハーブの植え替え
 
泉のイトーヨーカードができたのって、何年前だろう
オープンセールの時に買った鉢植えはてのひらにちんまりとのるサイズで
200円くらいだったか そして数年がたち…

育ちも育っていまじゃあ両の手で持ち上げるほどの大株になった

これまで何度も枝を落としたのを植え替えてふやし、孫もひ孫も生まれ出で
今日またふたたび、一族がふえたことになる 5株追加なり

わたしは緑の指も持たず、霊感もないし、動物の考えも読めん

でもさ こうして土いじってると、新しい新芽が出てるのに気づくと安心する
あたたかいぬるま湯で、自分のまわりがくるまれるかんじすんだわ

わたしがいっしょにいたいと思うのは、こういう感覚を与えてくれるひとだ
男女関わらず 歳の上下関係なくさ

「ER」みてても思ったけど、アビーにとってのカーターみたいに

自分の薄汚くて濁ったとこまでぬるま湯かけてくれそうな
あら、きもちいいな いまわたしちょっときれいじゃねえか?
うひひ、やったわー! ってな

でもそんなうきうき気分のまんま、ぬるま湯で極楽ばっか味わってるとだ
ほかのひとが言わないことを「すぱんっ」て口にされた日には
あ、このひとちがうわーって思うぞんぶん気になってしまうわけ

よくも悪くも残るんだよね クローズアップされるさ

元・どさんこ華子はわたしに一生忘れられない一言をくれた
どんよりしてたわたしの日常を、鎌をかかげてばっさりと切り裂くような勢いで
だから華子の赤んぼちゃんが大きくなったら、かならず言いたいんだ

「あなたのかあちゃんは、鎌持った恩人なのよ すんごかったのよ」と

べっぴんで賢いひとならたくさんいるけど、
鎌で切りかかって来てくれるひとなんてそうそうおらんからねえ
わたしは運がよかったです 襲われて逆に助けてもらった気するもんな

園芸療法を学びたいと思ったことがあったんだ
でも学問的にとらえるよりもまずわたしがこの感覚を味わえんと
他の人に伝えることもできないだろうなあって気がしてやめた

高校のころは、もうずっと、日本から逃げたかった
かといって東北以南の土地についてはなんも知らんかったの
修学旅行で京都と奈良に行ってさ、外国からの観光客がたくさんいて
ほんとにあまりにも多いことにびっくらこいてはじめて、

「日本ってもしかして、すごい国なのか!?」

と、とつぜん思った 安直だべ? どうぞ笑っておくんなさい

知らないとこに行って、旅人さんと知り合ったり、華子の鎌受けたりな
いまこうしてネットでよその土地に住む見ず知らずのひとともおはなしできてさ

知らないなら、知っといて損はしない
知ればしるほどうきうきの種もたくさん蒔かれるんだよなあってのを
このたびのご当地チェックの反響を読んでて思ったよ

「湖岸」なんて言葉あるのも知らんかったしよ、(沙良さん情報)
「いずい」が北海道でも通じるってことに小踊りしたっす(華子情報)

でもね、さっき「ごんぼいり」って仙台市民には通じなかったよ

「目が、はつける」ってのも理解されなかった
宮城県北のみのスペシャル限定用語、「はつける」とは

”主に寝起きの際などに、むくんだりしてまぶたがいつもと違う形、
 もしくはぴくぴくする状態”のことを呼ぶのよ

土地の話、おもしーな ついムキになってしまうのが、ちょっとうれしい
 
 
けいたい用の道しるべ

けいじばん(ご当地チェック報告実施中)
もりみめし(up!)
もりのうみで会おう
posted by 杜美 at 00:38| 宮城 ☔ | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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