2005年10月26日

馬、千草鍋をたべる

image/sonohi-2005-10-26T13:33:43-1.jpg←仲居はあんよのお手入れがかかせません

休みをいただいたので、家に帰りました。滞在時間はちょうど1日。昼過ぎに着いて昼過ぎのバスに乗ったのよ。

たまった郵便物の仕分けや銀行・郵便局の手続き、日用品の足りないものを買いにいったらもう夜ですわ。くつろぐひまなどありません。

携帯でんわのクリアボタンの調子がわるくて、ショップに持ってったら代用品をわたされて。いまそいつでこれを打ってるんだがよ。いずいね、やっぱ。

葉子んちにちょこっとおじゃましてお話した。『やせたねー』と言われたわ。ことらにも。仲居はじめると最初はやつれるんだよね。でもひと月もすると太るんだな、これが。

夜ごはんは野菜不足がつづいてたため、千草鍋にしてこれでもか!ってくらいたべた。馬のように、無心に。

まだどっさり余ってたので明日野菜うどんにしてしまおうと思ってたらば、23時半すぎにもなって仕事帰りのあかりちゃんが電話よこして、『いまから行ってやっか』と言う。

なんの気まぐれだろうとたまげた。鍋を温めて出したがまさかこれ全部は食べないだろうと思いきや、あとかたもなくたいらげられてしまい、なんだか釈然としない。


長いこと会わないでいるとそろそろ会っておきたいなと思うのだけれど、いざ顔合わせてみると、あんまりうれしいと感じないってどういうわけなんだべかね。

わたしは言われた言葉はそのままでしか受け止められないから、いつもばかみたいに耳をかたむけている。でも、あかりちゃんはわたしにほんとうのことを言わない。聞いてもあっさり流されるだけだ。

だからわたしはどうすればいいかわからなくて、途方に暮れる。自分のことを話そうにも、あのひとはわたしに起こったことには興味がない。そうしてわたしはどんどん諦めてゆく。

わたしのことおもしろいいきものだとおもうかと、訊ねたときにあかりちゃんがこくんと頷いてから、5ヵ月がたつ。

あのころそとは五月晴れだったのに、もはや秋晴れにつめたい風がまじる。 わたしは風邪ぎみで、連日鼻をすすりながら着物で働いている。

*

けどね、さっき週刊マガジンの『あひるの空』をみながらぐずぐずいわせてたのは、鼻水のせいじゃないのだよ。

バスケの試合のね、あの空気。わたしもいまだに夢にみる。


posted by 杜美 at 13:33| 宮城 ☁| まずは写真だけ(追記まち) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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