2005年09月17日

骨に罪はない

image/sonohi-2005-09-17T20:56:27-2.jpg
 
無条件に、手首のまるい骨がすきだ
自分のも 他人のも
 
骨フェチなうえに、なまじマッサージ系の民間療法の資格保持者であるため
無防備に「やって、やって」と声をかけてくれる
 
そんななかで 気に入ってるひとの身体を触らせてもらえるときなど
ああ、勉強しといてよかったなあと 心底思うのだった
 
しかも話してるときには苦手だなあと思うひとでも 骨の固さに大差はない
そうだ 骨に悪意はないのだ 骨に罪はないのだ
 
服ひんむいちゃえば、みなまる裸なわけだし
おなか開いて内臓だけみたところで、これがわたしの恋人のです!
なんて言い切れるひとはいやしない (たぶん)
 
人同士が引き合うのはなんでなんだろう
 
外見 性格 声 職業 すきなもの きらいなもの
あらゆる項目を採点した結果
最高点を獲得したひとが隣にいるとはかぎらない
 
よかれと思ってしたことが きちんと相手に素直に届くか、裏目に出るか
最低限の言葉で 言わんとしていることを上手にくみ取れるか
もし しんどいのなら その闇を薄めてあげられるか
 
それは いっしょにいてみないとわからない
ふたりのことは 最初から最後まで ふたりにしかわからない 
 
 
「モラルハラスメント〜人を傷つけずにはいられない」という本を読んだ
 
表紙の内側には、まずこう記されている
 
言葉や態度によって、巧妙に人の心を傷つける精神的な暴力
=モラルハラスメント (中略)この「見えない暴力」
 

身近なだれかと共に過ごすなかで 知らぬ間に 呪縛をかけられてしまう
気づいたときには逃げられない 断ち切れない
 
目の前にあるなら搾取して当然と思うひとと、
自分さえ変わればこの状態が変わるかもしれないからと
どこかで願いながら 与えつづけてしまうひとの組み合わせ
 
たとえるなら前者は 甘い蜜をすすりつつ冷たく肥えてゆくミツバチ 
後者はまるで つくりものの人参を 鼻の先にぶらさげられたお馬さんだ
 
家のなかで 会社で 学校で 病院で かぎられた空間で いまも
がんじがらめになって逃げられないひとはきっとたくさんいる
 
無知は罪とはいうけれど 知ってるから善とは言い切れないや
それでも けしてほったらかしにしてはいけないんだ

もし身近なひとが干物寸前になってあえいでいて
自分のことを話はじめたら そのときは まずはじっと耳を傾けよう
 
がりがりに削り取られて ぺらぺらに弱ってるそのひとが
自分にとって大事人物なら なにがなんでも気づいてもらわなくちゃならん
 
あなたは大丈夫なんだよと 知っててもらわなくちゃならん
 
posted by 杜美 at 22:07| 宮城 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 本、よむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
じゃあ、ぜひともボクの体全体を揉み解してくれたもう。
Posted by ヒズ at 2005年09月19日 23:53
わはは、どこがこってるんですか?
季節の変わり目、体調にはご注意なさってください
Posted by 杜美 at 2005年09月22日 16:24
体全体が凝ってますね。
肩なんてちょっとした岩盤みたくなってますから。

そうですね、最近は寒かったり暑かったり。
ボクはかなり体が丈夫な子なので
風邪とか滅多にひきませんが最近は
体に疲れがたまってる感があるので注意したいです。
とかいってるくせに今日も窓全開腹出しっぱなしで寝てましたが・・・
杜美さんも気をつけてくださいね!!
Posted by ヒズ at 2005年09月26日 15:32
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