2005年08月06日

陶芸日和、2

image/sonohi-2005-08-02T21:07:10-6.jpg

↑樹齢130年だそうです
 
「さわがず」おみくじをひいたあと、すこしだけ後悔していた
駅からここまではバスで来てもよかったのでは…と
この炎天下 通りを歩いてる観光客らしき人物はどこにも見当たらない

サンダル入る砂利を、100メートルごとに立ち止まって落とし
しまいには 買ったばっかりのガーゼのタオルを頭に巻いて、日よけに
 
どうにかこうにか、涼しい場所に辿り着くまでは歩くしかない
半ば意地になていたものの、どうにかこうにかローソンまで辿り着く
 
道すがら立ち寄った古道具屋さんで オリンパスのハーフ判カメラ発見
わたしも使ってる、ペン−EE3の状態がすこぶるよいやつ
しかもわたしが買った値の半額である むーん 悩んだ末、あきらめる
 
…長年連れ添っただんなには 目立った不満はない日常を送る主婦の前に
 ある日突然 自分好みの若いおにいちゃんが現れて
 びっくりするほどの好意をそそがれた ああ、どうしましょう
 いや、だめだめ やっぱりだんなと別れるなんて考えられないよ… 
 
という心境でした (え、ちがう?)
 
ひんやりローソンで涼みながら、まんがを立ち読み
汗をかいたら水分と塩分を補給せねばと、お茶と柿ピーを購入
駅でもらったちらしをみて、陶芸教室をやってる窯元に電話をかける
 
「おひとりですか?」
「ひとりです」
 
ふたたび炎天下に繰り出し、歩きはじめた
 
町からはずれて どんどん山に近づくにつれ 木がふえてゆく
息がしやすくなってさ 足どりも軽やかに 自然と口から歌がこぼれる

こういうとき ああ、やっぱわたしは いなかっこなんだなあと思う

いまは仙台の街のどまんなかに住んでいるので 緑色に飢えてる
樹木や田畑があってあたり前の暮らしが いまは叶わない
笹っぱがざざああっと風に揺れる音のかわりに 電車と車が走る音

でも 禁断症状が出ぬように ふだんから思い起こすのは実家ではない

四万十と 嵯峨立と 足摺と
わたしのなかにしんしんと刻まれる 川と山と海よ
 
 
道なりにずんずん歩くと、でっかい建物がみえてきた
窯元「つかもと」http://www.tsukamoto.net/

敷地内には 何本かのケヤキの巨木が どーんと葉を広げていました
 
さあ、土と戯れましょう
 
 
陶芸日和、3につづく
posted by 杜美 at 09:54| 宮城 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅、たび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
嵯峨立は、秋風が吹き始めた。
今日は、カラット晴れて気持ち良い。
田圃に稲が実り、山や、畑にはリンゴ、栗が収穫期を迎えようとしている。
月がどんどん太っていく。
もうすぐ十五夜だ。
収穫した穀物、果物を供え祈るか。
そして、久保田を味わい秋の夜長を楽しむか。
夜は、虫の声も聞こえている。

いい季節になった。

遊びにおいで、嵯峨立に!
Posted by さくら at 2005年09月15日 17:27
さくらさん はじめまして(かな?)
 
昨夜はまぶしいほどの月明かりのなか、仕事から帰ってきました
そうです もうすぐお月見なのです
お店でおすそわけされた さんまのお刺身を、はじめてたべました
美味しかったけど秋の味覚ならば 生のさんまよりも栗だの柿だのがすき
 
ああ 嵯峨立、行きたいなあ
 
さくらさんは日本酒おすきですか
わたしは現在口内炎が悪化してしまっていて
野菜ジュースをいただくのですら 激痛を伴います
Posted by 杜美 at 2005年09月16日 11:55
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