2005年06月30日

旅だより、4

高幡不動〜三鷹〜高幡〜仙台
 
土曜日のはもひとつ でっかいイベントがあったのだ
 
「からだのもと。」という
身もに心にもおいしいブログを書いてるおねえさんと
ずっと行きたかった三鷹のごはんやさんで 会う約束を交わしていたのです
 
三鷹の駅からちょっとのところのマクドナルドで
まずはとーこと待ち合わせするも 冷房の効きすぎで頭痛がする
外では都議選の選挙活動がお盛んだった

フィッシュバーガーをたべ終えてから、手紙を書いた

旅先で こうして手紙をきちんと書くのはひさしぶりだった
葉書をさらさら書いて、ポストにぽこんと投函することはあっても
紙の束を持ち歩くことは はじめてのような気がした

リトルスターレストランの予約は八時にお願いしていたので
とこといっしょに 向かいの本屋であまった時間を使う

新刊コーナーに銀色夏生さんのつれづれノートの新作があった
だいたい毎年この頃に出るよなあ、と思ってきょろきょろしてたら目に止まる
 
 
リトルスターへ向かう
 
1階の壁には、ずっとほしかった「毎月新聞 ごはん」が!
いそいそとバックナンバーもふくめていただき、しっかり本屋の袋へ入れておく
 
階段をとんとん上って3階へ

お店の入り口のちょっとしたでっぱりに 早速つんのめって転びかける
薄暗い照明で助かった はじめてのお店でしょっぱなからこれではおしょすい
左奥の、ソファのある席に案内していただいた 
 
HPで、いつもうきうきするような文章を綴ってるおかやん氏にもお会いして、
たくさん たくさん おいしいごはんをいただいたよ
 
その一部がこちら 3品でござる

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うまそうだべ?
 
「自家製がんも」は揚げたてをいただきました、ふんわりほわほわ
日替わりの冷奴は「北京風」 ごま油と塩と、たっぷりのねぎ、しょうが
デザートには「松の実入りパウンドケーキ」 器もめんこいべ?

35ミリのカメラでばしばし撮ったので、携帯でんわの画像はこれだけなのだ
んでも、なにを言っても写真に切り取っても あの空気は伝わらない
 
行ってみないと ごはんを自分のおはしでいただかないと
あのスタッフの方々のすがすがしい感じのよさを 全身で感じ取らんとさ
 
おなかもいっぱい 胸もこころもいっぱいになった頃
入り口の戸が開いて 女のひとがひとりご入店
あのひとかな? あのひとなのかな? とどきどきしてたら
おかやんさんが「いらっしゃいましたよー」と教えてくださった

もう、緊張してさ 笑うしか術はなし!ってかんじで にたにたしておった

みきさんは「からだのもと。」のおねえさんらしい、というか
ああ、このひとがあの文章綴ってるんだなあって
すんなり納得できるような空気をその身にまとってて

ためしにみきさんに、わたしの印象きいてみたらばよ
そのひ帳の右すみの横顔写真とのギャップは やはり小さくはないらしい
(身内のひとらは、みなして「だましてる!」って言うしな)
 
もともとリトルスターは 作家の大鋸さんのHPで紹介されていて
そこがみきさんのなじみのお店と聞き、東京行ったら必ず行こうと決めていた

大鋸さんの「春の完成」を持っていったので、
みきさんと、おかやんさんと、お店のおねさん(寺嶋さん)に
裏表紙にそれぞれ一筆、書き添えていただきました
 
「たら、れば」のおはなしなんて言い出したらきりがないけど
そんでもさ やっぱこの本読んでなかったら きっと
ほっぺ落ちそうなほどうんまい、なすのごま和えも食べられんかったしさ
 
糸電話、つながった
それがとても、うれしかった
 
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日曜日 高幡のモスバーガーで
今年最初の玄米フレイクシェイクを注文する
抹茶あずきは品切れだったから、まっかっかな木苺のやつ
 
そして、とことふたりで みきさんに葉書を書いた

電話じゃなくて、メールでもなくて
かんたんには会えない距離を越えてつのる思慕と
どうもありがとうのきもちをこめて
自分の手で書いて ポストまでむかうまでの このうきうきさ
 
 
月曜日 ぎんぎらぎんの東京をあとにし、あおばライナーで北上する

宮城に帰るために
 
新宿から河口湖までのバスのなかで
山の緑色をぼんやりながめて、わたしは考えた
土地の引力と 人の引力について

きっと土地の力だけでは ひとはそこでの生活を選びとれない
自分にとってなじみ深い人たちが暮らしていて
その空気に心地よさを感じてるからこそ 帰りたい、と思うんじゃなかろうか

ひさしぶりに山梨に向かってる、帰ってるんだなあと 感じる反面
わたしはあのときすでに、仙台が恋しかった
はやくはやく、宮城に帰りたかった
 
そしたら、手紙を書きたくなったのだ
バスから見える景色みたいに ただ流れゆくものとするのではなしに
この気持ちのうつろいを、伝えたいなあと思ったんだ
 
 
どしゃぶりで寒々しい仙台に辿り着いたものの 
はらぺこだったので、電車待ちのホームでいか天うどんをたべる
あったかいものを身体が求めていたし、いっぺんたべてみたかったんだよ
駅のホームの立ち食いそばやさん、次回はちくわ天をのっけよう
 
 
手紙はポストに投函はしないで、直接 手渡した
活字嫌いだろうと思っていたので 素直に読んでくれたのが意外だった

寝ころがって紙の束を持ってるひとをみて 
ああ、これで ひとめぐり旅、ほんとうのおしまいだなあと 思った

 
みなさん お会いできてうれしかった
またね また会いましょう 
 
posted by 杜美 at 16:51| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅、たび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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