2005年06月30日

旅だより、3

 
高幡不動〜三鷹
 
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土曜日の朝ごはん
 
とこんちでつくったのは すりごま塩味スパゲティ
もりみスパの基本調味料であるめんつゆを めずらしく使わずにこしらえた
すりごまと塩こしょうの、シンプルなお味でした
 
もぐもぐたべたら、撮るの忘れたために 空っぽのお皿を激写する
 
 
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これらは、とこの撮ったポラ写真
 
たまげたことや、うれしいことがあると わたしはとこにまず連絡する
興奮しすぎる事態に陥ればまず電話をかける
おうちの留守番電話に歌をうたって吹き込んだりとかさ

手紙で伝えたいなら切手を貼って送る
栄養を注いでくれたいい音たちを MDに録音して同封したりもする
 
桜の写真は、この春の記憶が映し出されていて(「春に届けば」参照)
ああ、そういえばあの日も今日みたいに風が吹いていて
わたしは うんんと気分がよい夕方を過ごしてたなあって 思った
 
 
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午後には 駅のむこうの みっちゃんちへ

駅のわきの高架下をくぐってると、壁画にて踊り子を発見
なんだか あっちゃんみたいじゃない? 金髪だけど
 
みっちゃんは四万十さっちゃんの妹さん さらに、もひとり弟さんがいる
わたしが会ったなかでいちばん笑える、そして絆が深いであろう姉弟
こないだ会ったのは12月だったから 半年ぶり
( 「川に流れていきましょう」参照)
 
今回のひとめぐり旅では どうしても成し遂げたいことがあった

さっちゃんに会って、報告とお礼を伝えること
そして みっちゃんとおんなじきもちを分かち合うこと
 
ずーっと会いたかったひとに会うとさ 会っちまったときにはさ
まずは興奮すんだよね そんでもってこの興奮を だれかに伝えたくなる

みっちゃんは、さっちゃんに電話をかけたんだって

わたしは先月のあの混乱のさなか
とりこに助けを求め、とーこにことの次第を報告をしておったよ

ああ たったひと月半まえなのに もうこんなにも遠く感じる
 

あんなに緊張してたのに あんなに疲れて消耗しつづけていたのに
まるでなにごともなかったかのような空気がそこらを満たし
わたしはあのひととごはんをたべてる

腹立だしいことをされても どこまで本気かわからんこと言われても
信じられない行動を目の当たりにしたところで
この声と骨と手さえあればいいやと どっかで差し引きゼロにしかねない
 
会うまではいつも おいのりみたいに漠然と 元気でいてほしいと思っていた

会ったこともないのに どこにいるかもわからんのに
ただ届いてほしくて いつか触れてみたくて そればっかりを願って

 
長いこと 泣きたいときですら泣けなくて
あんまり泣けなさすぎるから どっかおかしいのかと思ったほどで
でも、本や映画をみて涙はきちんと流れるし
ただ人前でだけは どうしたって泣けず とうに諦観しておったのに
 
わたしのどろどろした暗くて重い部分を ぴしゃっとたしなめ
毒を撒き散らすのを その場で押しとどめてくれた
 
ひとのちかくで泣くのは
なんとこころづよいことだろう
 
 
帰り道 またあの踊り子の前を通り過ぎ モノレール乗り場まで歩いた
 
 
4につづく。
 
posted by 杜美 at 02:40| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅、たび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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