2005年06月30日

旅だより、4

高幡不動〜三鷹〜高幡〜仙台
 
土曜日のはもひとつ でっかいイベントがあったのだ
 
「からだのもと。」という
身もに心にもおいしいブログを書いてるおねえさんと
ずっと行きたかった三鷹のごはんやさんで 会う約束を交わしていたのです
 
三鷹の駅からちょっとのところのマクドナルドで
まずはとーこと待ち合わせするも 冷房の効きすぎで頭痛がする
外では都議選の選挙活動がお盛んだった

フィッシュバーガーをたべ終えてから、手紙を書いた

旅先で こうして手紙をきちんと書くのはひさしぶりだった
葉書をさらさら書いて、ポストにぽこんと投函することはあっても
紙の束を持ち歩くことは はじめてのような気がした

リトルスターレストランの予約は八時にお願いしていたので
とこといっしょに 向かいの本屋であまった時間を使う

新刊コーナーに銀色夏生さんのつれづれノートの新作があった
だいたい毎年この頃に出るよなあ、と思ってきょろきょろしてたら目に止まる
 
 
リトルスターへ向かう
 
1階の壁には、ずっとほしかった「毎月新聞 ごはん」が!
いそいそとバックナンバーもふくめていただき、しっかり本屋の袋へ入れておく
 
階段をとんとん上って3階へ

お店の入り口のちょっとしたでっぱりに 早速つんのめって転びかける
薄暗い照明で助かった はじめてのお店でしょっぱなからこれではおしょすい
左奥の、ソファのある席に案内していただいた 
 
HPで、いつもうきうきするような文章を綴ってるおかやん氏にもお会いして、
たくさん たくさん おいしいごはんをいただいたよ
 
その一部がこちら 3品でござる

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うまそうだべ?
 
「自家製がんも」は揚げたてをいただきました、ふんわりほわほわ
日替わりの冷奴は「北京風」 ごま油と塩と、たっぷりのねぎ、しょうが
デザートには「松の実入りパウンドケーキ」 器もめんこいべ?

35ミリのカメラでばしばし撮ったので、携帯でんわの画像はこれだけなのだ
んでも、なにを言っても写真に切り取っても あの空気は伝わらない
 
行ってみないと ごはんを自分のおはしでいただかないと
あのスタッフの方々のすがすがしい感じのよさを 全身で感じ取らんとさ
 
おなかもいっぱい 胸もこころもいっぱいになった頃
入り口の戸が開いて 女のひとがひとりご入店
あのひとかな? あのひとなのかな? とどきどきしてたら
おかやんさんが「いらっしゃいましたよー」と教えてくださった

もう、緊張してさ 笑うしか術はなし!ってかんじで にたにたしておった

みきさんは「からだのもと。」のおねえさんらしい、というか
ああ、このひとがあの文章綴ってるんだなあって
すんなり納得できるような空気をその身にまとってて

ためしにみきさんに、わたしの印象きいてみたらばよ
そのひ帳の右すみの横顔写真とのギャップは やはり小さくはないらしい
(身内のひとらは、みなして「だましてる!」って言うしな)
 
もともとリトルスターは 作家の大鋸さんのHPで紹介されていて
そこがみきさんのなじみのお店と聞き、東京行ったら必ず行こうと決めていた

大鋸さんの「春の完成」を持っていったので、
みきさんと、おかやんさんと、お店のおねさん(寺嶋さん)に
裏表紙にそれぞれ一筆、書き添えていただきました
 
「たら、れば」のおはなしなんて言い出したらきりがないけど
そんでもさ やっぱこの本読んでなかったら きっと
ほっぺ落ちそうなほどうんまい、なすのごま和えも食べられんかったしさ
 
糸電話、つながった
それがとても、うれしかった
 
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日曜日 高幡のモスバーガーで
今年最初の玄米フレイクシェイクを注文する
抹茶あずきは品切れだったから、まっかっかな木苺のやつ
 
そして、とことふたりで みきさんに葉書を書いた

電話じゃなくて、メールでもなくて
かんたんには会えない距離を越えてつのる思慕と
どうもありがとうのきもちをこめて
自分の手で書いて ポストまでむかうまでの このうきうきさ
 
 
月曜日 ぎんぎらぎんの東京をあとにし、あおばライナーで北上する

宮城に帰るために
 
新宿から河口湖までのバスのなかで
山の緑色をぼんやりながめて、わたしは考えた
土地の引力と 人の引力について

きっと土地の力だけでは ひとはそこでの生活を選びとれない
自分にとってなじみ深い人たちが暮らしていて
その空気に心地よさを感じてるからこそ 帰りたい、と思うんじゃなかろうか

ひさしぶりに山梨に向かってる、帰ってるんだなあと 感じる反面
わたしはあのときすでに、仙台が恋しかった
はやくはやく、宮城に帰りたかった
 
そしたら、手紙を書きたくなったのだ
バスから見える景色みたいに ただ流れゆくものとするのではなしに
この気持ちのうつろいを、伝えたいなあと思ったんだ
 
 
どしゃぶりで寒々しい仙台に辿り着いたものの 
はらぺこだったので、電車待ちのホームでいか天うどんをたべる
あったかいものを身体が求めていたし、いっぺんたべてみたかったんだよ
駅のホームの立ち食いそばやさん、次回はちくわ天をのっけよう
 
 
手紙はポストに投函はしないで、直接 手渡した
活字嫌いだろうと思っていたので 素直に読んでくれたのが意外だった

寝ころがって紙の束を持ってるひとをみて 
ああ、これで ひとめぐり旅、ほんとうのおしまいだなあと 思った

 
みなさん お会いできてうれしかった
またね また会いましょう 
 
posted by 杜美 at 16:51| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅、たび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅だより、3

 
高幡不動〜三鷹
 
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土曜日の朝ごはん
 
とこんちでつくったのは すりごま塩味スパゲティ
もりみスパの基本調味料であるめんつゆを めずらしく使わずにこしらえた
すりごまと塩こしょうの、シンプルなお味でした
 
もぐもぐたべたら、撮るの忘れたために 空っぽのお皿を激写する
 
 
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これらは、とこの撮ったポラ写真
 
たまげたことや、うれしいことがあると わたしはとこにまず連絡する
興奮しすぎる事態に陥ればまず電話をかける
おうちの留守番電話に歌をうたって吹き込んだりとかさ

手紙で伝えたいなら切手を貼って送る
栄養を注いでくれたいい音たちを MDに録音して同封したりもする
 
桜の写真は、この春の記憶が映し出されていて(「春に届けば」参照)
ああ、そういえばあの日も今日みたいに風が吹いていて
わたしは うんんと気分がよい夕方を過ごしてたなあって 思った
 
 
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午後には 駅のむこうの みっちゃんちへ

駅のわきの高架下をくぐってると、壁画にて踊り子を発見
なんだか あっちゃんみたいじゃない? 金髪だけど
 
みっちゃんは四万十さっちゃんの妹さん さらに、もひとり弟さんがいる
わたしが会ったなかでいちばん笑える、そして絆が深いであろう姉弟
こないだ会ったのは12月だったから 半年ぶり
( 「川に流れていきましょう」参照)
 
今回のひとめぐり旅では どうしても成し遂げたいことがあった

さっちゃんに会って、報告とお礼を伝えること
そして みっちゃんとおんなじきもちを分かち合うこと
 
ずーっと会いたかったひとに会うとさ 会っちまったときにはさ
まずは興奮すんだよね そんでもってこの興奮を だれかに伝えたくなる

みっちゃんは、さっちゃんに電話をかけたんだって

わたしは先月のあの混乱のさなか
とりこに助けを求め、とーこにことの次第を報告をしておったよ

ああ たったひと月半まえなのに もうこんなにも遠く感じる
 

あんなに緊張してたのに あんなに疲れて消耗しつづけていたのに
まるでなにごともなかったかのような空気がそこらを満たし
わたしはあのひととごはんをたべてる

腹立だしいことをされても どこまで本気かわからんこと言われても
信じられない行動を目の当たりにしたところで
この声と骨と手さえあればいいやと どっかで差し引きゼロにしかねない
 
会うまではいつも おいのりみたいに漠然と 元気でいてほしいと思っていた

会ったこともないのに どこにいるかもわからんのに
ただ届いてほしくて いつか触れてみたくて そればっかりを願って

 
長いこと 泣きたいときですら泣けなくて
あんまり泣けなさすぎるから どっかおかしいのかと思ったほどで
でも、本や映画をみて涙はきちんと流れるし
ただ人前でだけは どうしたって泣けず とうに諦観しておったのに
 
わたしのどろどろした暗くて重い部分を ぴしゃっとたしなめ
毒を撒き散らすのを その場で押しとどめてくれた
 
ひとのちかくで泣くのは
なんとこころづよいことだろう
 
 
帰り道 またあの踊り子の前を通り過ぎ モノレール乗り場まで歩いた
 
 
4につづく。
 
posted by 杜美 at 02:40| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅、たび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

旅だより、2

河口湖〜野方〜八幡山〜高幡不動
 
 
河口湖駅に着いたのは 23日の18時ころだった
 
あの緑色の自転車でさ なんべんも行ったり来たりした道を
がらがらと鞄のカートをひっぱりながら歩いた

荷物を送るのによく立ち寄った郵便局や
毎週のように買物にきていた薬局の前なんかをさ 通るわけさ

バーミヤンで、すぅと待ち合わせをしていたが
ちょっと手前で ビーチサンダルつっかけた、すぅちゃんのご登場
迎えにきてくれて どうもありがとう
 
ずっとたべたかった桜海老のビーフンを ようやくたべた
仙台のバーミヤンは我が家の近所にはないからさ
んでも山梨でいただくことになるとは思いもよらなかったんだが
 
すぅのかに玉かけごはんをちょこっといただいた
 
その夜は あきひのお部屋にもおうかがいし、翌日はりりと会う約束をする
 
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朝がきて、住んでた寮のななめむかいのお店へ出向く
ここのおばちゃんには ここにいた間とってもよくしていただいたのだった

「あらー、もりみちゃん ひさしぶりだねえ」

ちょっとしたおみやげ(ベタだけども萩の月)を手渡したら
とっても喜んでくださって 小玉スイカとプラムをひとパックくれた
ああ、また山梨のプラムが…とわらえてしかたがない
 
おばちゃんがバナナもくれたので、もぐもぐしながら湖のまわりをうろからする
途中で皮がぼとぼと千切れておっこちていることが判明
だれかが滑って 転ばないように祈る
 
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仕事を終えたりりと、ゆうちゃん(バスのおねえさんとは別人)と
ほうとうをたべにゆく なんとわたくし、初・ほうとうでした

みそ味で、野菜がごろごろ入った ひらべったい太目のうどん
といったかんじだったわい(そのまんまだけども)

山梨・麺対決、杜美版としてだったら
吉田のうどんに軍配をあげよう キャベツとあげが入ってるんだよ
 
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12時39分発の電車に乗る トーマス号でした
車体がきれいなグラデーションに彩られていて めんこかったよ
高知のアンパンマン列車を思い出した
 
大月で中央線に乗り換えて、
華子とよっちゃんちにおじゃまするべく、一路 東京へむかう

復路をバスにしなかったのは たまには電車の旅もよかろうと思ったからだ
18きっぷで松山まで行ったときに感じた、きもちが内側に向かう感覚ってのは
バスでの移動にはないものだろうからさ

華子とよっちゃんをはしごして、夜中に高幡不動へ辿り着く
とーこがサイゼリアで待っていてくれた
よっちゃんちで うまいめしをたらふくごちそうになったというのに
ペペロンチーノがたべたくてしょうがなくて もちろん注文する
 
 
そんなこんなで「ひとめぐり旅2」、おしまい。
 
 
そして、3につづく
posted by 杜美 at 07:34| 宮城 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 旅、たび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

旅だより、1

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仙台〜新宿〜河口湖


仙台十時発、あおばライナーというバスに乗る
平日にもかかわらずほぼ満席
ネット予約だと片道2800円なんだよ

おとなりのおねえさんが、高校の同級生と同姓同名だった

柔らかな空気とつやつやのくちびるが、
とてもすてきなその名は、ゆうちゃん

ぽつぽつ語らいながらバスは南下しました

・旅のおやつ・

無印の牛乳紅茶とかぼちゃバウム
サービスエリアのパンやの『鬼ばばあドーナツ』
しゅうちゃんがくれたプラム(まちがって鞄に入れてきた)は
この後落っことしてしまい、
後ろの席にころころ転がってった…

現在 河口湖へ向けて再びバスで移動中

朝、出掛けにイカをさばいてきたんだけど
手洗いが足りなかったらしい
まだ、匂うぞ

1年と3ヶ月ぶりの山梨だというのに
どうして美しく感傷に浸っていられないんだろうか


次回につづく。

posted by 杜美 at 16:39| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 旅、たび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

夏至、プラム、萩の月

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数年前まで 魚がすきではなかった
 
青森・高知にいたときに、おいしいおさかな料理をいただくことが多くて
いつのこまにか かつおのたたきなどをたべたあとには
じんわりとした幸福を味わうことができるように
 
この写真は 勤め先のおかみさんお手製の「かつおのマリネ」の調理風景

みるだけでもつば出てくるのよ
ほんのり米酢の酸味がただようのだよ
 
 
昨日は夏至だったんだね
 
風が吹いてて 汗ばむ陽気もほどよく心地よい日中と
山吹いろにそこいら中が染まった夕方と
ひさしぶりに4人分の夜ごはんを がつがつつくりつづけた夜と
 
おとなりの県から 顔がほころぶ贈り物がポストに届き
遠くアメリカから わたしが尊敬してるひとからのメールが届き

しゅうちゃんといっしょに買物に行って 会計すませてダンボールにつめてたら
「おれがこの世でいちばんすきなたべものが、298円で売ってる!」と
うきうきと果物コーナーにひっぱっていかれたと思ったらば
そこには涼しげな緑色した山梨産のプラムがあった

↓熟れたのをひとつ おすそわけしてもらう

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おつとめ品のイカでにんにく炒飯つくったらばうんとうまかったけど
こうしてほしい、ってのを立て続けにぶつぶつ言ってたらば
はらぺこのしゅうちゃんがかちんときたらしく、どかーんと怒られて

短い夜には ことらと愛ちんと 晩ごはんをいただいたあと
しぐれと、レモン味のかき氷を4人でわけて
牛乳をかけてさらさら味わって(これ、四万十でおぼえたんだ)

ベランダに出たらば 萩の月みたいな色と形の月が出ていて
そのあと部屋の電気を消して「はねるのトびら」をみた
 
 
年にいちんち いちばん昼間が長い日を
のんびりすごせてよかった、よかった
 
 
明日から ひさしぶりの「ひとめぐり旅」がはじまります
携帯でんわから、ちょっとずつ 旅の模様をお伝えできればよいです
 
では、また
 
posted by 杜美 at 09:28| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 忘れぬ、ように | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

新茶、お野菜、勘ちがい

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とつぜん、おっとー(おとん、改め)とふくちゃんがやってきた
扇風機と 米と 野菜をどっさりかかえてお越しになった

新玉ねぎ 新じゃが キャベツ さやえんどう おねぎ
ことらのためのお肉と、わたしのためのポテトチップスもいっしょに
 
工具がみつからず、2ヶ月ほど組み立てを放置していた
ことらの部屋におくチェストボードがあったのだが、
到着早々 とるものもとらずおとんがさくさくやってくれたのはいい

わたしとふくと、ことらが 静岡のさっちんが毎年送ってくれる新茶で
べらべら ぱくぱくお茶っこのみしてる間に
順調にすすんでいたかにみえたおっとーの手が ふと止まった

がんがんたたいても どうも天板がきっちりはまらず浮いている
原因不明 とりあえず引遜しはすべて納まるものの どうも気になるという

わたしなんかは大ざっぱ極まりないので
「ちゃんと遜し入れできんならいんでない?」って損うんだけど
ほかのみなさんは 気になってしかたないし 納得いかないと意見が一致

「電話だ、電話しよう クレーム、クレーム!」ってことで製造もとに電話をする

しかしその時 すでに土曜の17時半すぎ 電話は通じない
あら、損・とばかりに 新しくお茶を入れ直すことにする

お茶うけは かぼちゃコロッケとおつとめひんのおむすびだった
長町駅前の黄色い袋のお店のコロッケは 衣がさくさくで とてもおいしい 
おばちゃんも気持ちのよいひとばかり おからコロッケもうまいんだよ

その後 しばらくじっくり説明書をながめていたおっとーがよ

「あ、わがった! 判明、判明」

と言い遜し またふたたび手を動かしはじめたではないか
なにごとかと損ったら なんてことはない

単に部品をさかさまにつけてしまっていたらしい

なんと人騒がせな そしてなんと迷惑な勘ちがいなのでしょうか

わたしはこの父の姿によ 我が家の遺伝子の力を感じたね

うちの家系は心の底からまるごと勘ちがいすんだよ
損い込みもはんぱじゃないひとばっか ごろごろしてるわけさ

ひとりで他手に思い込んで
ひとりで自動的に勘ちがいして

そんであとからひとりで泣いたり 恥ずかしがったりして
周囲のみなさんに「迷惑かけて、ごめんなさい」と
ひたすら誤ってばかりいる気がする
 
 
今週は後半 わたしは仙台にいないので
この野菜の山をどうにかして 週のはじめで消化しなくてはならない

近場の友人・知人のみなさん 助けると損って どうかたべにきてください
 
さっちん(我が家では”お茶のひと”と呼ばれている)のお茶と
最近はまってる10分でできる蒸しパンでおもてなしいたしますので

 
では、また
 
 
↑さいきん、またあした って言って書きそびれることが多かったので
posted by 杜美 at 12:15| 宮城 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | のんびり、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

緑色の自転車

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山梨のハードオフで買ったのは
深緑色のこぢんまりと 軽くてちっさい自転車だった

きのうでかけた先にさ なんとまあ まったくおんなじ自転車を発見しました

うれしくなって記念撮影させていただく (持ち主の方の許可なしですが)
 
 
おとといの夜は わけもなく 気分がすさんでいて
高校生のころ以来に腰の痛みもぶりかえし、そこへ空腹も重なり
電話をくれたみりにも、あそびにきてくれたしゅうちゃんにも八つ当たりする

だめだ、だめだ こんなんじゃ

と思い返して ふたりに申し訳ない気持ちでいっぱいになる
ごめんなさいとあやまっても ぶつけてしまったもやもやは けして消えないから

  
そしたら昨日 本を読んでみてみたらばよ
なんとあの日は大殺界の真っただなかだったと判明した
おそるべし、六星占術…
これでますますのめりこむか 数子の教え…
 

昨夜は ことらが借りてきた「いま、会いにゆきます」のビデオをみた

日常のあいさつをかわす シーンがどれもこれも とってもよかった
何気ないあいさつもきちんと気持ちをこめなくちゃな

おとといの晩みたいに調子わるいときだって
ただ習慣で口にするんじゃなくて 言霊のせてたむけてれば

なにかちがったかもしれない
だれにも いやな思いさせずにすんだかもしれない
 

森のなかのおうち、いいなあ
住みたいな
 
 
またあした
 
posted by 杜美 at 14:49| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画、みる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

糸電話のむこう

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チョコチップクッキーは、ミスターイトウにかぎる

もう十数年想いつづけてやまないんだ
おいしいよね
 
 
最近、わたしは まいんち首をふっている

25年生きてきて こんなに首ふりつづけてる生活は はじめてである
いつも首を振られつづけていた者が 突如 首を振る側にまわる

この混乱 この動揺
そしてこのわらいの 止まらなさぐあい
 
 
会いたいひとや 場所や もの同士ってのはさ きっと呼び合うのだ

すこしずつ ちょっとずつ
自分の知らないところで 知らない速度で

いつのまにか再会の糸は巻かれつづけ
糸電話のさきにいたはずのひとが ある日 ひょこっと登場するのだ
 
 
オークション熱は高まりつづけている
ついには 中古カメラにまで 手をつけ始めてしまった
でもいいの 競り合うのは疲れるので手堅いところだけしか入札せんしよ
 
近所のリサイクルショップでは ベランダ用の椅子を2脚 買いました
どっかの定食屋の払い下げみたいな、赤いやつ 実家にもこんなんあったっけ
これからの季節 夕涼みのために必要だと思ってたらば 1脚200円
 
その店で コニカのビックミニを見つけた
でもお店に動作確認用の電池が置いてなっかったから
今度電池持参でチェックに行く約束をしたのさ

来週はひさしぶりの遠出を予定しているので
旅は道連れの相棒カメラを探している

糸電話の先には さてさてどんなカメラが待ってるだろう

わたしはそのファインダーの小窓越しに
なにを見るのかな

どんな色を切り抜くことが
できるかな
 
 
またあした
posted by 杜美 at 15:37| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 手に入れた、もの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

スカート、自転車、迷い道

昨夜実家に電話したら めずらしく酔っぱらったおとんが
「(そのひ帳)今日はまだのっけてないのー?」と言い出しよった
ちかごろのそのひ帳は わたしの身近にいるひとほど読んでないと思ってたから
とっても意外だった あらーというかんじだわ

もちろん いまだに使いこなせていない携帯から、はじめて写真を投稿
さんまい送ったが横向きだったので、2枚のみアップしときます
 
 
昨日は天気がよくて 風も吹いていて
牛乳パックとホットケーキミックスでかんたんな蒸しパンこしらえ
今年はじめての夏用のスカートをはいて出かけた

ひさしぶりにみんなでお茶っこのみをするために
地下鉄で とりこんち(荒町)へ
…と思ったけど、あんまり気持ちがよいので 愛車・メアリーでゆくことにする

ホーキンスのサンダルつっかけてさ ぐんぐんペダルばこいだわけよ

高校のころは毎日16キロ自転車通学していた
ルーズソックス全盛のころだったけども、わたしはつっかけに素足ですごしたの
だってさー くそ暑い夏にだよ
どうしてあんな毛布のごとくの靴下はかねばならんというのか

世の女子高生をもつお母さんは 偉いと思うの
あんな洗濯してもとことん乾き難そうなのを せっせと洗って干してくれんだよ
白くて短めの薄手のソックスに、白いレッグウォーマーなど履くのはどうだ?
クールビズもいいが、そろそろルーズソックスも衰退期を迎えんもんかね

とりんち行くと、もう葉子・ありーは到着していた
夕方まで たらたらと飲んで、たべて、読んで、話して過ごした

帰りがてら、近所のスーパーでとりこと買物する

家に野菜と100%ジュースがないと情緒不安定になるので、
なんだかんだとどっさり買い込んだが、前かごにそれらが入るはずもなく
紫色のダンボールをもらって、後ろの荷台にくくりつけた
(↓とりこ撮)
 
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けっこうな重量をたたえたメアリーで、よろよろ家路につくも道に迷う

若林区役所まで行って戻り、どうにか見慣れた道に出る途中
生まれてはじめて 真っ昼間にどぶねずみが排水溝に走り去るのを目撃する
するっと消えた、ももいろのしっぽ
 
無事帰宅して ごはんつくりのまえに
いちんちでいちばんすきな夕方の時間を堪能する
ベランダに出、洗濯物とことらの干しっぱなしのふとんを取り込む
先週のいまころは福島にいた(「ところてん」参照)んだよなあと思った

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スナックエンドウの筋をむき 新じゃがの肌をおそうじして
厚揚げの油ぬきをして、春のお味噌汁をこしらえる

青いお皿は おとうふと大根の千切りとオホーツクを
ほしえびとごまで和えたサラダ 生協の野菜たっぷりドレッシングで

ことらと、しゅうちゃんといただいた

毎度のごとく ことらは雪菜のおひたしを馬のようにむしゃむしゃたべ
しゅうちゃんはつめたいお茶をがぶがぶ飲み干しておった

 
そんでは、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 11:59| 宮城 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | おでかけ、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月12日

穴から栄養

ごめんなさい、本日も写真なし 
 
あたらしき携帯電話について

なんちゅうば、反応がとっても遅いかんじがする 前のにくらべて
これは操作になれていないとかの問題じゃないようだ
ボタン(キー)押してからその命令が反映されるまでが、ふた呼吸ほどずれる

いずすぎるってばよ もっとがんばってくれ、Kセラさん
そりゃ、使ってるうちにだんだん馴染んでいくんだろうってのはわかるけど
いまはとてもじゃないけど ちまちまメールなんて打てないわ
 
 
オークションについて
 
ついにどっぷり膝下くらいまでつかったとみていいだろう、ヤフオクである
 
長いこと 「はまったら抜けられなくなると推測されるもの」として、
わたしがつねに掲げていたのが ロールプレイングゲーム・釣り・オークション

もとはといえばしゅうちゃんに頼まれたのがきっかけではあったが、
ちらほら自分がほしかったものにつばを付けはじめ
たったひとりで戦い始めたのはいい
 
 
さっきヤフオク初心者には まったくもって不可解なことが起こった

数日前から入札してて ほんの数分前までひとり旅状態が続いてた品があって
うれしいなあ、うっひっひ とさ にまにましてたら落札直前で強敵現る
まずひとり そして手強いく粘るもうひとり

んで、何度か落札価格を競って上げてくでしょ
わたしが「その時点での最高落札者」に晴れて就任するたびに
終了時刻が先延ばしになってくのだ 5分とか 10分とかずつね

どんどん遠慮なく 勝手きままに加算されてくとしか思えない

これってオークションではあたりまえのことなのか?
時間ぎりぎりに粘ってるのに 次々と終わりが遠のくんだもの
なんなんだよ、いったい 乳酸がどっと分泌されて、必要以上に疲れたっつうの

今夜はみっつ、落札したいのがあって
ひとつはあまりにも高値がつきすぎて早々と戦線離脱し
のこりがほんの1、2分の差で終了時刻が設定されており、気が気じゃなかったわ
 
 
余談になりますけども
物や人をめぐって 誰かと取り合うという気力体力ってのは
長子(長男長女)にはもともとの保持量が絶対的に少ない気がするんだ

はじめから あきらめる癖が染み付いてしまってるでしょ
「おねえちゃんなんだから」 まるで呪いのような、このことば

だから昨夜終了のオークションにしたって
仕事から帰ってきてから落札価格が上がってるの見て
ああ、もういいや って あっさりあきらめたさ

戦って 負けをみるのがいやだから

断られるまえに、断りたくなる
逃げられるまえに、逃げたくてたまらなくなる

今日はことらがお泊りなので めずらしく家にひとりでいる
雨が降ってきたので 買物にいけず
たくさんあった牛乳と根菜でシチューをつくり「瑠璃の島」をみながらたべた

竹野内豊さんの声、すきなんだよねえ
あの空気をほどよくふくんだ、奥行き あったか味のある余韻

人間性は顔(人相)に出るのは確実と思うけど 声は生まれ持ったものだしな

わたしが長電話する相手は まず決まって だいすきな声の持ち主ばかり
耳の穴かっぽじって そこから栄養も、うかれ気分もとりこむのだよ
 
 
いつも
いつも
どうもありがとう
 
 
ではまたあした
posted by 杜美 at 00:52| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | びっくり、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

失われたはずのもの

昨夜 ミスドのシェイク買って 蜜ちゃんちに遊びに行った
 
どうも携帯電話の調子がおかしい
画面が白抜き状態で、なんも見えないのだ
夏の日に 物陰から突然直射日光浴びたときみたく まぶしくて
 
いったんぱちんと閉めたら直るかな⇒お、よしよし⇒あら、まただめだ
 
今日になってからは復旧の気配も感じられず
メールを打つのも電話番号を呼び出すのも不便極まりない
データフォルダに入った画像を、ひとに見せることもまったくできない始末
 
auショップに行ったらば、修理に5千円以上かかるといわれる
悩んだ結果 すっぱり機種変更をすることにした

最近わたしはデジカメを全く使ってなくて、もったいないからひとに貸し出し中
いままでの電話は38万画素ほどだったのに、なかなかきれいに撮れたので
じゃあ今回は100万くらいのにしてカメラ代わりに使うか
 
ということで、白くてつるんとしたやつを選ぶ しかもWIN

ほとんどそのひ帳の写真用にしかメールを使っていないわたしに、
果たしてパケット定額制が必要なのだろうか?
しかもこれまであっても使わない機能のFMラジオ、これがまたもやついてくる

そしておそろしいことに、前の電話のデータをうつしてもらったらば
きれいさっぱり消去していたはずの画像なんかまで、ご丁寧に落としてあるわけよ!

なんでだ 消したはずなのに 失われたはずだったのに
二度とみることもなかったろうになあ

というもののオンパレードである
酔っ払いの息のように、まとわりついて離れやしない
 
めんこい酔っぱらいはむしろすきだけども
調子ぶっこいて勘ちがいする酔っぱらいは 酒など飲まないでおくれ
 
 
おいしい肴で たのしいお酒をたのしもうぞ
 
 
またあした
 
posted by 杜美 at 01:00| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | びっくり、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

なすび、泣きべそ、べらべら男

image/sonohi-2005-06-07T19:33:43-1.jpg
 
こないだ まかないで なすびをごちそうになった
 
次の日、家でも蒸しなすをつくって 味噌汁に入れたらそれがまたうまくて

ああ 夏なんだなあと思った
 
なすびは陰性のたべもので、身体を冷やす
1年中出まわってるけど やっぱりその季節ごとのたべものを いただきたいな
 
 
昨日は大泣きしながら 電話をした

あれだけ吐くように泣いたのは いつぶりだろう
こないだ 皿洗いながらぐじぐじしたのなんて かわいいもんだった

めったに泣かないわたしが泣いてることで 通話先の実家の家族の面々は
おろおろと慌てふためき とっかえひっかえ受話器を交換していた

そんな混乱のさなか 妹・みりが 「おねえ! 報告があります!」と言い出した

なんでも昨日の「徹子の部屋」のゲストが 西島秀俊氏だったそうで
わたしのためにないしょでDVDにとっておいてくれたという
 
ああ、ありがとう 愉しみの種が、また蒔かれたよ
 
 
電話を切ったあと、ものすごーく疲れた
「ハチクロ真山・着用の青春スーツならぬ、お疲れスーツ着用中です!」
ってかんじだった

(今月号のヤングユー、野宮さんが! うひひ)

ソファからどっしりと動かないまま サッカーの北朝鮮戦を観戦した
大黒選手が試合の流れを押し進めたような気がする
なにはともあれフランス大会の時の あのはらはら感を味わずにすむのだ
うれしいような、物足りないような…
 
 
だれかになにかを伝えるには 並々ならぬ努力は必要だろう

でも、なにをどうやっても どう努力しても 思うように伝わらない場合も、ある
認めたくないけど、たしかにあるんだな
 
わたしがなにを言ってもなにを問うても 視線を落として無言のままでさ
無視されるのが いちばん堪えるのだというのを 昨夜実感した

一晩明けて こんなに天気がよくて
昨夜の残りの キャベツとあげの蒸らし煮もちゃんとおいしいままで
久しぶりにつけたテレビでは日本代表の凱旋帰国のニュースと
貴乃花が歪んだ顔してへんなことべらべら喋っててさ
 
きっと いまのこのひとには 誰がなに言っても通じないんだろうなと 思った
 
 
以心伝心とまではいかずとも なにかいいものを見つけたときに
あ、あのひとだったらこのきもちわかってくれるだろうな ってさ
ひとりで勝手に想像できるひとがきちんといるってのは

とてもありがたいことなんだ
忘れがちだけど
 
 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 17:08| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ、みる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

ところてん

image/sonohi-2005-06-06T19:14:06-1.data
 
わたしは、素足がすきだ

そんでもってふとんに入るときは 真冬でも半袖とぱんつ一丁でなければならん
ふとんが地肌に当たっていないと、いずいのである

今日の画像は、宇仁田ゆみさんの「エバグリン」ってまんがのひとこま
にいちゃんとねえちゃんが ぐうすか寝てるときの様子です

 
そのひ帳をおやすみしてました

いまいくつかお仕事かけもちでやってるんだけど、
おかしい時間配分で仕事と用事をつめこみすぎた結果がこれだ

立ってひとと接する仕事中でさえ眠気に襲われ そのまま寝てしまいそうだった

昨日は失われた睡眠時間を取り戻すべく、こんこんと眠るはずが
直前になってお仕事をドタキャンしたひとの穴埋めで 福島まで行くことに

断るのは簡単だった 体調が万全でない上に、移動距離も長い

でも、ニ度三度と電話で相手と話していたらば
「ほかにひとがいないなら、わたし 行きましょうか」とつい口にしてしまった

ほとほと困り果てていたであろうそのひとは
大喜びで段取りをつけはじめ、わたしは準備すべくふとんから出たのだ
 
たぶん どこかで自暴自棄になっていたんだ
「けっ、やってやろうじゃないか もうどうとでもなれや!」ってさ

その前の晩 とある約束を連絡なしで反古にされていたため
わたしのなかには 心身の疲れとうっぷんがどろどろんに渦を巻いておったんよ

誰かから いらないと思われるよりは いてくれてよかったと思われたくて
ここでがんばれば なんとかとどまれば 大丈夫さあと

こういうのって焼け石に水っていうのか?

土曜日とおなじように ガムの売り子に精を出しながらも 念じていた
はやく はやく はやく 夜になってほしかった

仕事を終えて、新幹線で帰るのをひたすら想像してた
あと半分 あと3時間 あと1時間…
 
最後に 風船をふくらませて5つくらいの子に手渡して お仕事終了

なんだよ なんとでも
どうとでもなるんじゃねえか わっはっは 

と、まあ 妙に高揚した気分のままタクシーで福島駅に向い
運転手のおっちゃんと近ごろのお子さまたちについて語らった

「あいさつはね、やっぱり基本だよね ありがとうぐらい、言えんとなあ」

そうだよ、おっちゃん そのとおり
 
 
家に帰ったのは22時すぎだったけど
ことらと ことらのお友だちと しゅうちゃんと ごはんをたべた

わたし以外は肉食いのひとびとだったので
牛カルビ入りの豪勢焼きそばと おとうふサラダ
塩味の切干だいこんの煮物 ヨーグルト

ひと晩まえは へとへとのよろよろだったのに
 
このようにしてどんどん日々は流れる
感情も記憶も ところてんのごとく押し出されて

ときたま思い起こしたときにだけ 
思い出したいときにだけ

自分だけの匙ですくっていただくのだ
もぐもぐ ごっくんと  
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 21:19| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 忘れぬ、ように | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月02日

春の完成を待って

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昨夜のまかない

おかみさんは「今日はなにもないから、なんかたべて帰ろうか?」と言った
でもわたしは白ごはんと、野菜のおかずがちょこっとあればそれでいい
いいや、そのほうがうれしいのだ どっかの店でごちそうになるより
 
「もりみちゃんは、安上がりだねえ」
 
おとうふと まぐろのマリネと 焼きたてほやほやの、ねぎのたまごやき

うひゃひゃひゃ 「ごちそうだー、ぜいたくだー」ともりもりいただいたら
そんな、大げさな と呆れかえられたわ

どうしたら この”うれしい”の大きさを うまく伝えられるんだろう 
  

image/sonohi-2005-06-02T11:48:28-2.jpg
 
おととい、かよがお泊りにきてくれたんだけど 昨日の3時のおやつにさ

「ケーキ、たべたくない?」
と 自転車に乗って 長町モールまでひとっ走り
並々ならぬ情熱でなんとまあ コージーコーナーで5つも買ってきてくれた

かよと、ことらとわたしと3人で フォーク片手にぐるぐる回し食い
中華料理屋にあるあのぐるぐる回る台がほしかったくらい
 
 
ひとによって「ぜいたく」「ごちそう」の定義はちがうと思うけど
昨日のわたしは ほっくほく気分を堪能したさね
 
 
帰り道 地下鉄に乗りながら「春の完成」を読む

どこもかしこも擦り切れて 角がまるくなってしまったハードカバー
なんべん読んでも飽きやしねえ ありがたい本だ
鞄に入ってるだけでもほっとするんだ まるでお守りみたいに
 
「あなたの心は、汚い」
 
だれかにそういうふうに言われたときのことを 想像してみて
 
けして、すがすがしくていまにも踊りだしたくなるような小説ではない
実際 この本を貸した友人は「くるしくて読めなかった」と言った

主人公の桂子と その周囲のひとたちと その生活と

淡々としながらもつねに物事は動き、変化しつづけてゆく
大きな流れのなかでわたしたちは泳いだり 浮かんだり 溺れたりする
 
気持ちのよいときばかりじゃない
だけど しんどいことだって 延々と続きはしないのだ
 
わたしはくじけそうになると「春の完成」を読む

会いたいひとに いつ会えるかわからんときも へこたれそうになったときも
わたしは まるで暗示をかけるかのように 目で言葉を追った
 
そして知る 
この身をもって、知ったんだ
 
会いたいと思うひとがいるなら
願ったそのときから すこしずつ縮まるんだと

会えるはずがないなんて思っててもさ
どっかであきらめきれない 断ち切れやしない
ただただ 気持ちを注ぎつづけていると

いつかどっかで 思ってもみなかったところで 会っちゃうもんなんだと
 
でもな それでいて 迷わず、悩まずいるって
声を大にして言い切ることも 開き直って強がることもできずに
うじうじぐじぐじ もだえ苦しむ一方でさ

いま一緒にごはんやお茶っこのめるひとと
やっぱ会えてよかったよ びっくりしたけど、うれしかったよ
そういういまを迎えられて ああ、よかったなあと

断言することならできる
 
 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 16:38| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本、よむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月01日

キスではなくて

image/sonohi-2005-05-31T20:32:40-1.jpg

今日から6月です 
怒涛の5月よ、さようなら

いろんな意味で
削れて 補って どたばたしたよ

そのせいか おとといあたりから ものすごく眠い
立って活動するのも 会話するのも億劫なほど
あらゆることを放棄してでも どっぷり眠りたくてたまらん
 
  
鴨居まさねさんは すきなまんが家さんだ
 
この表紙は「雲の上のキスケさん」ってシリーズの4巻です
雲の上のキスじゃあないのよ キスケさんなのよ

お気に入りなんだよね、これ この構図 この色合い
草花系に弱いんだわ 岡崎さんのお花とか 松本大洋さんの草っぱらなど
 
鴨居さんのまんがは みんな抱えてるけどなかなか共感しきれない部分をさ
あっさりと表現してくれるので、読んでて安心する
あ、そうそう そうなのよぅって うきうきする
 
さながらよその土地で生活している宮城人のもとに
「いずい」が通用する、見ず知らずだけど同郷の人物が訪れたかのような
ささやかだけど大事な喜びを じんわり味わうことが出来るのだ
 
こういう生命力が低迷してるときに読むと なおさら 薬みたいによく効くよ
 

ほんとは昨夜、もっと長くくわしく打って更新したんだけど
アクセス障害のあおりをくらって2度も投稿に失敗してしまった
もうおなじようには書けないと思う というより、その気力が今まったくない
 
 
ひとに頼まれて はじめてヤフーオークションにチャレンジ中
自動入札だっけ、これって便利だなあ
みんな地道にチェックするもんだとばかり思ってたよ 
予算決めとくと 機械がひとりで勝手にがんばってくれるんだね
 
まるっきり初心者なので入札履歴の名前の横には (新規)というしるし
わはは こんなのと取引したいと思うひとっているのだろうか
 
どうか 無事に落札できますように
そのあかつきには 滞りなく 取引が完了しますように
 
 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 13:12| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | まんが、よむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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