2005年05月05日

車で音楽会

実家に帰ったときしか 車は運転しない

「(曲がり角に入るときの)減速が遅い!」と妹ちゃんらには言われるが
思いっきり下手くそな部類ではないはず たぶん
縦列駐車とか、車庫入れとかとかは得意だよ 前に進むよりすきだ

が、しかし 運転の荒いにいちゃんの車に同乗する機会があると
心のなかではどんよりとした嵐がぐーるぐる渦を巻きはじめる

おかしいことに 女の人だとへっちゃらなんだよね
いくらとばそうが、ブレーキのかけ方がきつかろうが
道に迷って「ナビして」と地図渡されたら 喜んでご案内するさ

でも 男の人にこれされるととても違和感があるわけよ
たとえそのにいちゃんがどんなに好みの顔や体つき、性格の持ち主だとしても
わたしの恋心は一瞬にして蒸発してしまうだろう じゅわっとな

車は酔うことが多いから 長年の習性ですぐ寝てしまうことが多い
だから助手席よりも後部座席のほうが落ち着く
運転は嫌いじゃないけど ぐうすか眠って目的地に着くほうに幸せを感じる

やっぱファザコンだなあ と思うのだ

image/sonohi-2005-05-04T21:13:35-1.jpg

ガストでときちゃんと会った
でっかいピザとポテト ドリンクバーがぶがぶ

ピザはあっつあつ ふにゃふにゃして具が落下するのを防ぐべくお箸、使用

古本屋を2軒はしごする 浦沢直樹さんの「プルートウ」を買う
槙村さとるさんの「Do Da Dancing!」の6巻をみて ぐずぐずべそをかく
 

 わたしのぶんも 踊るのよ
 

〜の分まで生きるとか 〜分までがんばるとか 
そういうとらえ方は好きじゃない

生きものは自分の生をまんべんなくまっとうするしかないだろうし
そこに、他者とのやりとりなんて必要ないだろうと思うから

その時そのときを燃やすように生きるのなら 誰かの分まで構ってられんさ

でも 自分がなんのために踊るかを見出せない鯛ちゃんに
病の身をおしてまで舞台に立ち続けた容子さんがもたらしたこの言葉は
一度へし折られたまんま花も実もつけなかった鯛子のダンス人生に
新しい芽をめぶかせるほどの響きがあったと思う

いつも ここ読むとぐわーって、なる
 

行きはことらがいっしょだったが帰り道はひとりだったので
大音量で音楽をかける そして歌う かってにハモる
音をはずしたって だれが聴いているわけでもない

この自由 この爽快感 車でひとり音楽会 ああ、すばらしい

ライブ会場ぐらいでしか味わえない 音が肌に突き刺さる感覚 興奮
たのしいなあ 車社会のいなかはこういうおたのしみもあるのだ

image/sonohi-2005-05-04T21:13:35-2.jpg

夜ごはんに餃子を焼く つぼみ菜とチーズとツナ入り
これは3回目の焼き上がり 2回目は無残な結果に終わったが
まわりはとりんちでいただいてきた山菜のおかず
「こしちや」で安かった大根とたこ みぞれだこにしたらば、うまかった

それではみなさん よい休日を

けいたい用のみちしるべ
けいじばん
posted by 杜美 at 08:00| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | まんが、よむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月04日

山歩き、茶すする

登米市東和町にございます、とりこの実家に遊びに行ってきました
山男のおとんと きゃんきゃん声が高いふくちゃんば連れて

とりとヨークベニマルで待ち合わせして おとんの車でいざ嵯峨立へ

山深くなるに連れ、ちょろちょろ水の流れる気配を感じ
「竿持ってくればいがった…」とひたすら道路の右側に寄って車を走らすおとん

image/sonohi-2005-05-03T18:43:31-1.jpg

とりんち到着 とりのばあちゃんが育てたチューリップがお出迎えしてくれた

余談になるがうちの地元では唯一の観光客を呼べるイベント「チューリップ祭り」
今年はおなじみの強風による株の生育不良のために中止が決定したらしい
登米市に統合になったとはいえ、だいじょうぶなのか米山町

なにかを育てるのがとっても上手なつよみばばちゃんが、
玄関口に立ったわたしとふくちゃんをながめて言いました

「なんだい、そっくりだねえ お母さんのほうが若いっちゃ」

image/sonohi-2005-05-03T18:43:40-1.jpg

とりことかよこまま、わたしとふくとおとん 5人で裏のお山へゆく
スカートのふくちゃんに着替えたほうがいいよと言っても、聞く耳もたれず

とりんちがつくってるしいたけと わしわし生えてる山菜を求めて
にゃんこのウニ(の毛色をしてる)と共に山道をずんずん登る

笹っぱがざざあっとしなる ここにくるといつも わたしは四万十を思い出す

おとんとふくは近所に山菜の師匠がいるため
とりこは子供の頃からとりばあからしっかり学んでいるため
みんな「あ!」「あそこにも!」といいながら次々山菜をみっけてゆくなか
わたしは袋持ちと撮影係に徹しておった

やっぱ、「目」なんだよね ぱっと見ただけで見分けがつくのってさ
「DEATH NOTE」に出てくるさ 自分の寿命と引き換えに得る
人の名前が判読できる悪魔の目みたいに
何べんも山を歩いて 自然と鍛えられる「山の目」


雲がひとつもない まっさらな青! 日焼けがおそろしいほどの日差し!

さえぎるもののない場所で こうして空と山を見下ろすこの贅沢よ
写真はちょっと白くなってしまった部分は とことん青いお空なのでした

「ポロメリア」とか「Raining」のような 沖縄のとはまた違うだろうけどさ
これが宮城の青なのねと わたしは歩きながら歌いました

image/sonohi-2005-05-03T18:43:49-1.jpg

山を降りて田んぼを突っ切って家の前まで 満足げのうちの両親でござる

山道の途中 調子ぶっこいたおとんは
何度もけもの道に入ったっきり、呼びかけに答えない

「だーいじょうぶ、おとーさんは山男 だもの」
と自信満々のふくちゃんはといえば
心配するでもなく、ひっそりと見守ってくれるかよこままの傍らで
子供のようにはしゃいでワラビをゲットしていった

その後おとんは、わたしたちが道なりに迂回したルートを直線ぶっちぎりで合流

image/sonohi-2005-05-03T18:43:59-1.jpg

茶の間でお茶っこをいただく

さくら野地下「スイート・オブ・オレゴン」5本限定のロールケーキ
うずまきがぐーるぐる しっとりときめが細かい生地も濃いクリームもうまい!
とりさんごちそうさまっす

とりのじいちゃんの戦争中のおはなしになどに 夢中になるおとん
若き日のとりじいの写真をみて「わたしの好みですー!」とうかれるふく
挙句「桜井さんみたいー」と言い出しおった

「おれも好きなのっしゃ、Mr.childrenの桜井さん かっこいいんですよ」
と熱弁をふるうおとんに
おだやかに「そうなのか?」と答えるたけおじいちゃん

「今度テレビ出てたら教えっから」
とりこが助け舟を出し、わたしは隣でぼりぼりせんべいを食べていた

image/sonohi-2005-05-03T18:44:08-1.jpg

帰り道 250円弁当で有名な「こしちや」にてお買い物
あれもこれも安いわー!とみんなして、ぼんぼんかごに突っ込んでゆく
ビニール袋5つ分お買い上げ ほくほく気分で店をあとにした

ちょうど夕暮れ時 わたしがとりんちに行って、ける(帰る)ときって
いつも夕暮れがきれいなんだ 嵯峨立の神様どうもありがとうと いつも思うのだ

とりんちのみなさま お騒がせ致しました またぜひおじゃまさせてねん
 

いただいてきた山菜(ワラビ・タラ・コシアブラ・不明1点)としいたけ
これらの天ぷらが我が家の夜ごはん だったはずが、
わたしは揚げたてのタラの芽いっこたべて ソファーでぐうすか寝てしまった

気づけば夜中の2時45分です 6時間半熟睡 だれか起こせよ…
テーブルの上には大皿にのった天ぷらの山が
くやしいのでもぐもぐ全種類たべて寝直したわい

6時半 目が覚めるとおとんがおとといのニュース23をみている
「to U」を歌う桜井さんとサリュさんと

歌って最強だなあと思った

「想い」をまるごと詰め込んで はい、どうぞって伝えることができるんだ
言葉だけでは届かなくても 音だけは完全じゃなくとも

何度みてもおなじところで泣いてしまうのだ
そしたらおとんまで泣いてる 気づいたふくはげらげら笑っている

おとんが泣くのをみるのがすきなふくちゃんは
昨日、自分が号泣した盲導犬のドキュメンタリーをみせたのに
おとんが泣かなかった(どころか月刊マガジンを読んでいた)のが
大層ご不満の様子だったが、リベンジおめでとう

最近とみにこの母に似てきたとひとから言われるんだけど
男の人の泣き顔を見るのわたしも大すきってのは
ここだけのひみつにしておくれ
 
 
携帯用の道しるべ
けいじばん
posted by 杜美 at 08:12| 宮城 | Comment(6) | TrackBack(0) | 忘れぬ、ように | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月03日

適材適所

image/sonohi-2005-05-02T22:35:20-1.jpg
 
ことらが学校でつくったケーキ 実家への手みやげになりました

先週の今日、Coccoさんが出るはずだったニュース23のマンデープラス
今日はミスチルの桜井さんが出演中 サリュさんといっしょにテーマ曲を歌う

salyu(サリュ)は 岩井俊二監督の「リリィ・シュシュのすべて」で
作中に出てくる歌姫、リリィとして出演している歌い手さん
とても空気感をたたえた声を持っているひとだけど
「ダイアローグ」はその生まれ持ったギフトを存分に生かされた名曲だと思う

ちかごろな 適材適所 ってことについてよく考えんてんだ

すきなことをする 得意なことをする だれかに喜んでもらえることをする
もしくはだれかの役に立つ ほかのひとにはできないことをする

こういうことを念頭において行動するひとが 今よりもっと増えてけば
世の中にあふれてふき溜まってる「しんどい度」が薄まるんじゃないかなあって

わたしはもともと接客業が多かったんだけども
ここんところしばしそこから離れたお仕事をしていてね
んでたまたまお手伝いで ふだんひととは接しない仕事をしてるひとたちと共に
ちょっとばかりお客さんとお話する環境で働いたの

そんときね あらーって思った

わたしはお客さんになにか聞かれても うきうきして答えられる
疲れるどころか黙々とひとりで作業してるよりも時間が早く過ぎる気がして
そりゃもう、いつだってばんばん話かけておくれ!ってかんじだった

でもそうではないひとたちは楽しそうでもなく 疲労も色濃く出ていた
もしわたしがお客さんだったら こういうひとにはなにも聞きたくないと思った

なにごとにも 得意不得意、向き不向きがあってよ
おいしいとこばっか食べて生きてくわけにも行かないだろうけどさ

不得意なことでだれかに良い思いしていただく確率よりも
得意なことやすきなことで「ありがとう」って言ってもらえる率のが
ぐーんと高いんじゃなかろうか 疲れすら吹き飛ばすほど

ほんのちょっとのずれならいいけど、あんまり大きなひずみを見てみぬふりをすれば
自分も まわりも どんどんひき算ばっかが積み重なってゆくばかりなのね

どうせならさ たし算 もしくは、かけ算を引き起こせるような
そういう場所やひとと たくさん会いたいもんだなあ


ほんとは明日帰るはずだった実家に さきほど到着しました
電車の時間40分ほど前に突然出発が決まったためにばたばた準備した
猛然と荷つくりして 植木に水やって ごみ袋につめ ツタヤやにCDを返却

電車に乗って1時間 スーパーで買物のあと 車で30分の、帰省一本勝負

ごはんをたべながら ふくちゃんと 今日電話して録画してもらった
「山小屋カレー」というドキュメンタリーのことを話す

くわしくは またのちほどいつか ゆるりと

我が家では毎年 母の日付近はハヤシライスをこしらえる
肉嫌いのわたしが、牛肉じゅわじゅわ炒めるわけよ

こういう 自分ちだけの習慣ってちょっとうれしい
ずっと続けていきましょう

わたしがばーちゃんになってもこしらえよう
 
 
カレンダーどおりのお仕事だったみなさん、よき連休を
そうじゃないひとも 今日とはまたちがう光が射す よいちんちを
どうかお過ごしください


ではまたあした
 
 
けいたいの道しるべ けいじばん
posted by 杜美 at 00:52| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ、みる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月02日

踊り子の眠り

image/sonohi-2005-05-02T06:33:26-1.jpg
  
「ダンス」 東北大片平キャンパスの向いの美術館で買った
 
マティスはすきな画家 この「ダンス」はけっこうよく見かける
デッサンもふくめていろんなタイプがあるけど
わたしは19歳のときに手に入れたこの絵がいちばん気に入ってる

自分に似た人って世の中に何人? 3人? いるんだっけかね
石越町にひとりおられるらしいが、お会いしたことはない

このダンスのさ、左上の踊り子が自分に似てるなあとつねづね思ってたんだよね

ずどーんとした胴体といい 締まっていない足首といい
短く肉付きのよい二の腕といいさ 朝っぱらからしみじみながめたさ

昨日は夕方にちょっとうたた寝するつもりでふとんに転がったら
本格的に寝入ってしまった 起きたら外はとっぷりと暗い
よしこうなったら今日は「寝る日」にしようと思って そのまま目をつむる

結局まる半日以上こんこんと眠ったんだね こんなん久々だ

なんだか寝るのがもったいないような気がしてたので
ここんとこ昼寝もしなかったし、だいたい6時間くらいが平均睡眠時間だった

しかし、さきた着替えるときにわたしはたまげたのだった

肌つやがぜんぜん違う! きめ細かっ!
しっとりすべすべ! うお、すげえ!

「好きな人に会いに行くためにお化粧したら、30分でいいから眠りなさい」

宇野千代さんが書いてたんだよ なんともいい肌になりますからと
眠りって大切なんだよなあと、思いました
 

おとといのたまご焼きみて「でーんとしてうまそう」とコメントをくれた ろこさん
からだのもと。という 目にも耳にも心にもおいしいブログの作者さんです

昨日の記事で千代さんについておはなしされてたので ご紹介

そのひ帳は携帯で読んでるひとも多いので サイトごとのリンクを貼っていない
わたしがいつも読ませていただいてるブログやHPで
お!っとなった記事は そのつど本文内で紹介させていただいてます

これからも どうぞよろしく


さあ 朝ごはん 朝ごはん

では今日こそ
また夜に

 
けいたい用の道しるべ
けいじばん
posted by 杜美 at 07:44| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | のんびり、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。