2005年05月29日

おむすびうどん

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おかみさんのおにぎり2連発
先週のまかないしゃしんでございます
 
わたしは麺くい(面食いではない)人間ですが、やはり米もだいすき
実家のササニシキをもぐもぐたべて育ちましたから

お茶碗によそったごはんに塩をかけても そんなにおいしくならんけど
どうして 塩をなじませた手できゅっと握りこんだだけで
こんなに上等なたべものになるんだろう
 
初女さんのおにぎりしかり ふくちゃんのやきおにぎりしかり
四万十川沿いのうどん屋さんの「うどん定食」のおにぎりしかり

おにぎりに狂喜するわたしに おかみさんは言ったよ

「つくったものを、おいしいって言ってくれるひとがいると
 もっとおいしく、っていろいろつくってみたくなるんだよね」
 

おかみさんにとってそれはだんなさんだった、と

いい話だなあと思ったの よく聞く話かもしれないけど
こういう しっくり馴染んだ穏やかな味のおむすびを握ってくれた
おかみさんの口から淡々ともたらされると 言葉の重みがちがかったんだ

 
昨夜は仕事から22時頃かえってきて それからごはんをこしらえて
ことらといただいていたらば、しゅうちゃんがあそびにきた

ごはんを炊く気力がなかったから「白雪うどん」
(「春待ちベランダ」参照)にしたんだけど

軽く一杯でまんぷくになってしまったわたしをよそに
ずるずる食いまくるふたり いったいいつまで どこまで食うというのか
麺のお鍋を下げようとすると「いや、まだ食べるよ」とゆずらない

歳もうんと離れてるくせにどっか似ているこのふたりは
わたしのやることなすことをいちいち馬鹿にしやがる

ことらにいたっては 昨日 冷蔵庫を6時間開けっ放しにしたというのに
まるで反省の色を見せないあたりが これまたこにくたらしい

でも うまいうまいと言ってくれるひとがいるとさ
わたしは そのひとにこそ ありがとうをいいたくなるんだよ
ここに来てくれて 一緒にいてくれて どうもありがとさんってさ

この部屋に引っ越してから あそびに来てくれるひとが多くなって
ありがとを伝えたいきもちもますます濃くなった

まいにち丁寧にごはんをつくるほど、わたしはきちんと暮らしていない
だれかがいてくれる、きてくれるからこそ よし、と思えるのだ

 
余談になりますが 今朝またことらが冷蔵庫の扉を閉まらなくした
一時はガムテープでとめていたほどだった
小一時間ほどで原因を究明し どうにか落ち着いたものの
わたしの怒りは収集がつかなくなっている

先日も16時間シャワーの水を出しっぱなしにしたこの妹に
つける薬はないものだろうか? わたしの心を広げるしかないのか?
 
 
「ミリオンダラーベイビー」が観たい
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 20:47| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月27日

初夏緑々

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初恋のひとが歯医者の息子だったから ってわけじゃないけど
わたしは虫歯が多い 歯みがきはちゃんとやってるのにね

前に田尻町の加藤歯科の若先生に「唾液が少ないね」と指摘されました

(目玉もドライアイ・耳もかさかさ耳 よっぽど潤いが足らんのか…)

ここの先生には 実家の家族全員がお世話になっている
おとんなんか いま現在も通ってる模様
遠くても 腕も人柄もよいお医者さんにかかりたいものね
 
仙台に根っこを下ろすようになって、はや1年がすぎ
わたしもようやく歯医者通いをはじめたんですよ 

ことらとネットで検索して よさようなところをみつけて
いま通ってるのが 長町商店街の、こだまの2階 「はしもと歯科」

今日の写真は その建物の踊り場 いきいき植物をみるとほっとするわ
きれいだったんだ 空気までぴかぴかしてそうなほど

声フェチのわたしの耳の穴をだ
ひたひたと満たす美声の先生に治療していただき
受付の先生のお母様になごませていただき
長町商店街のポイントカードまで作ってもらって帰ってきた

しばらく放置していた奥歯の虫歯は 左右ともでっかくなっていて
右のは親知らずだし、かみ合わせの下の歯も抜いてあるので
左の治療が済みしだい 抜歯することに
 
うん 歯医者さんには ちいさいうちに行くべきね
 
 
今日も 東口にあるべつの科の病院に行ってきたんだけど
こっちはネットで調べて 先生の書いたエッセイや HPの感じから
よいクリニックだろうと推測して出向いたが いやはや 想像以上だった

悪い噂は広まりやすく いい評判は広がりにくいってよくいうけどね
どうにかして逆の流れになればいいのにな 日本人の気質の問題なのでしょうか

ただでさえ、体調悪いと気が滅入るのに
長時間待って へんてこな診察・対応でもやもやして帰ってくるってことも
たぶん少なくないんだと思うんだ ひとの話聞く限り

だけどネットのおかげで余計な回り道、気力体力を消費せずにすむのは
とてもいいことだとわたしゃ実感いたしました
 
帰り道 朝市でどっさり野菜を買い込んできた
葉もの、安いね 小松菜も 京菜も ほうれん草も ニラも
2〜5把で100円ですよ、奥さん!

入り口の今庄さんのとなりでは アジアンタムの鉢植えも買ってきたよ

窓際の席で お天気雨に降られるひとびとを見物しながら
讃岐うどんをいただきました ミニ天丼セット(えび、あなご)で満腹満腹
 
 
ああ、初夏緑々
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 15:53| 宮城 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | おでかけ、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

おばかちゃんの祝福

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昨夜、四万十川ユースホステルで知り合ったおにいちゃん、
こうちゃんが我が家にやってきた
 
予定より早くのお越しで にわかに浮き足立つわたしと、妹・ことら

学会への出席での初・杜の都だというこうちゃんと会うのは3年ぶりだった

わたしはあのころ22歳で 毎日へまをやらかしていて 物につまずいて
大学生だったこうちゃんは 炎天下で上半身はだかで釣りに励んだ結果
日焼けをかるーく飛び越して 火傷を負って東京に帰っていった

「あのあと家に帰ったら 全身水ぶくれになりました」
 
家のひとに やけどの薬をまるまる一本 塗ってもらったそうだ い、痛そう

会わなかった間のことを話しながら ごはんをこしらえたが
話の筋がどんどんそれてゆくわたし(O型)の手綱を
A型こうちゃんが見事にぴしっと操ってくれたおかげで 軌道修正ばっちり

初対面にもかかわらず、スーツ姿の自分より年上の男性に
「うわー、高校生みたい!」と言い放ったことらと、3人で夜ごはん
 
もりみめん(なすびとあげと、しめじのあんかけ)は 麺がやわかすぎた
京菜ともやしとごま玉子のサラダ はじめての組み合わせが美味しかったな
ことらはむしゃむしゃと、馬のように食いまくってた
いつもはもやしと薄焼き玉子だけなんだけど ナンプラーなくてできなかったの

メールだとちゃきちゃきしてる印象のこうちゃんは
実際おはなしすると照れ屋さんだから はじめはもらわれたにゃんこ風に
ソファーにちょこんと腰掛けて写真をながめておった

その後 徐々に頭の回転のよさがにじんできて にこにこと微笑んだまま
容赦ないつっこみをすぱーん、しぱーんと入れてくるように

身近にこういう人物がいるので勝手知ったる感覚だったのだが
わたしはこういうひと すきですきでしょうがないんだよね

つっこまれてなんぼ、いじくられてなんぼの人生突き進んでますから
ほめられたりすると、かゆくなるの いてもたってもいられなくなってるの

子供はほめて伸ばしたほうがいいらしいが
精神年齢50代のわたしにとって歯の浮くような台詞や称賛の声は
花粉症のひとにとってのスギ花粉、妊婦にとっての風疹患者のごとく
逃れるべき脅威といえよう 大手振って逃げようぞ
 
いまごろ四万十さっちゃんは レコーディング真っ最中だろう
四万十川の歌のCDを出すんだって テレビ局の取材も入るらしい
 
「ばかは、ばかにしか見出せない」
 
さっちゃんに言われたことで刻みこまれた言の葉はたくさんあるけれど
昨日電話越しに言われたこれは 即・殿堂入り希望だな

さっちゃんとこにいたときに なにかやらかすたびに
さっちゃんと弟のけーすけさんがさ
ふたりして目を閉じて ため息ついて 無言でゆっくり首振るわけよ

ああ、なんてばかなんだこいつ…このままだともりみ菌に感染してしまう…
ってよ 憐れみと拒絶の念をこめてぷるぷる首振るわけさ

最近なかよくなったひとで うーわーこのひと 大ばかだー!って
このわたしが首振らざるを得ない人物がおるわけ
そのこと報告したらばさ

「もりみに首振られるなんて そりゃよっぽどのことだねー レベル高いわ」

ふだんくそ真面目な顔して 仕事してるであろうひとが
なんでこんなにおばかなことなかり言うんだろう するんだろうと
ここしばらく不思議でならなかったんだけど

さっちゃん語録にな「ばかには警戒心抱かない」って名言があるのさ

だったらわたし、おばかでよかったなあって思った

自分と同類の おばかのにおいをどっかで嗅ぎつけて
たくさんいるひとのなかから わたしを見っけてくれたのなら
やっぱりうれしいよ ありがたや、ありがたや
 
 
そういや昨日ダルマ薬局で 便所紙だのシャンプーだの買い込んだときに
ことらがアイスを買ったんだよね チョコのやつ

そしたらレジのおねえさんが「袋、ご一緒でよろしいですか?」って言ったのさ
もちろん「あ、いいです」って言ったつもりが わたしの口からでたのは
 
「よがす」 のひとこと
 
そんなん仙台市民も言わないっつーの
宮城県北のじさま、ばさまが「いいよ」って意味で使うせりふなのよ

はっと我に返って おねえさんにご、ごめんなさいっと言ってそそくさと店を出、
便所紙ふたっつ抱えてさ 顔まっかにして自転車で帰ったわ

空は晴れてて 耳奥には ハロー、ハローと延々と 歌が流れていて

「初花凛々」をいま聴かれて 口ずさめて、ああ よかったな
そう思ってるひとがいまどれだけいるんだろう

きっとね いまも街とか ラジオでさ 流れてるんだよね
そうしてたくさんのひとのきもちを 百色に色づかせることを
わたしはひっそりと願わずにはいられんのだ
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん (みわちー、言の葉ありがと)
posted by 杜美 at 14:39| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月24日

雨降って、花も咲く

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ステッカーを、ノート版そのひ帳に ぺたんと貼りました

ついに「初花凛々」発売でございます
あっちゃんことCoccoと、おにいさん4人のバンドです

 
涼しいのを通り越して 仙台は寒いのよ
 
もう秋までは袖を通さないとばかり思っていたニットパーカーを着こんで
小雨の降るなか メアリーに乗って 予約してたCDを買いにゆく

お友だちが それぞれラジオやテレビやHMVで聴いたよーって
教えてくれたんだよね ここ半月ばかりのあいだ

わたしはラジオも聴かず 街なかで否応なしに耳に入れることもなく
自分にもったいぶることに成功した

落ち着いて ひっそりした場所で ひとりっきりで聴きたかった

なぜなら最初のいっぱつってもんは、たった1回こっきりしかないから
そういうところにはきっちり意地を張り続けようと思う
 
店を出る頃には雨はばちばち叩きつけるような勢いだった
ぬれねずみと化して帰宅する そして掃除に精を出す

そして 身の置き所をみつけると
こたつに入って 大の字にでろーんとなって聴いた

身体も きもちも ほどけて解放されてく この感覚よ
 
あっちゃんのうたはさ どこかじってもおいしいな!
よぶんな詞が見受けられないさ どこもかしこも いいにおいぷんぷん

そしてほかの誰にも似ていないこの声を いま聴けるのがうれしい

新緑の木々が雨を呼び寄せるかのように ぐんぐん葉を広げるこの時期に
こんなも 歩きたくなる 走りたくなる 歌いたくなる曲を

ああ、どうもありがとう これまででいちばんうれしい発売日だ!
 
ハロー ハロー ハロ−
みんなして、歌えればいいな

会いたいひとがいるなら 会いにいくまえに 聴けばいい
遠慮して こわがって ちっこく縮んで
ひるんで うじうじしている場合にとてもよく効くとみた
 
そんな気力ないわい、ってときも とりあえず
だまされたと思ってかけまくるといいさ
 
さっき わたしは生まれてはじめて 着うた、というのをダウンロードした
そうせずにはいられんかったのよ たのしくて、うきうきして
 
外は灰色で、雨のせいで洗濯物も乾かないけど
わたしは 「ばらいろポップ」が心の底から待ち遠しくてならーん
 
 
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先週のまかない おかみさんの梅入り炒飯
じゃこと、ごまと、いり玉子と、まいたけがね うまかったのよ
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 20:50| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 歌、うたう・きく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月22日

60/120

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ときちゃん・たんじょびおめでとうの会、開催
 
ときちゃんはおんなじ高校のお友だちで とりことおなじ地元の子だ

動物占いの結果がおんなじ動物なだけあって
いっしょにいても飽きず 疲れず 愉しく気楽な 貴重なふたり
 
自分と相手と ふたりだけで会わないと苦しいわたしでも
この子らとならへっちゃらなのだ
ドリームタイムならぬ ペガサス時間は貴重な栄養補給源でもある
 
 
会場は我が家だったので 数日ぶりにきちんとごはんをこしらえて
お祝いのケーキはとりこにお願いした
主役のときちゃんは大トリでのご登場 みつあみ、めんこいのう

シチューと てんこもりの大皿サラダと トマトと しゃきしゃき炒め
主役はにんじんがお嫌いだそうだ ごめんよ どっさり入れちった

腹いっぱいになって それぞれしゃべったり 皿あらったり 昼寝したりと
勝手きままに時間をすごす ペガサス時間ってなんてすばらしい
 
新動物占いというのをみつけたんですよ
120分割のやつみたい わたしが知ってるのは60分割のやつだった

・コロリとだまされる ・時間配分をまちがえる
・その場限りの場当たり的な解決をとってしまう
・筋違いな事件が発生した時はそれを見逃す事が出来ない
・白黒がはっきりするまで 損をしてもとことん最後まで
・仲良くなってしまうと一生友達
・生き方さえ大筋で合っていれば相手を型にはめようとする気はない 

60のほうには記されてなかったこれらの記述に
げらげら笑いを得る ああ、おもしろい
 
 
占いや なんとか診断や 予知とか リーディングとかはね
当たり外れよりも その結果をみた本人の受け取り方が大事だろうね

うれしいことも、むむってことも
ごっちゃにして大うけしてるわたしみたいのとか
ふくちゃんみたいになんにも信じずることなく 動揺なんてするはずもなく
占い? なにそれ、ばかじゃないってひともおってさ

おそとめしをたべに行くようなもんなのかもしれない

自分でメニューを開いて あれもこれもたべてみたいけど
まあとりあえずこれ食べようか = これやってみようか と選んで
ああ、この店正解 = 当たってるなあ、心当たりありだわ うっしっし

そういうことでしょ 

昨日のココイチにしたって トッピングのせれば追加料金とられるさ
まさか入ってると思わないなめこだって入ってたしね

ふた開けるまでわからないんだ 好みも相性もあるからだ
ひとが美味しい(=当たる)と言ってても
必ずしも自分の求めた味(=当てはまる)とは限らんし

わたしはこないだの細木さんのと この新動物占いは おいしくいただいたよ
気持ちよくわらえたもん うまいめしいただいて満腹なったみたいにさ

たんじょびいれるだけだから すぐできるよ
どうぞ、みなさんおたのしみください


・おすすめ・

「嵐の雲もはるか上は上天気」

タイトルフェチのわたしにはたまらんブログ
しかもいま話題のレッサーパンダ・風太くんの御姿が拝見できる
うっとり 千葉行きます! と思ったもの あの黒い腹を見に

そのひ帳を身内や知人以外のひとが読んでる意識
たまに薄れるてしまうことがあるけれど
こうして「よんでるよー」って伝えていただくとね はっとするのです

ちるにーさん コメントくださって どうもありがとう
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 20:04| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(2) | のんびり、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カレーをたべて

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近所のカレー屋(全国チェーンのとこね)に行った

きのこカレーには なめこが入ってたよ

わたしはカレーにしょっぱさとコクをつけたいとき
味噌をほんのちょっと入れるけど
これに豆腐とねぎなどたしたら もろ味噌汁の具じゃあないか

でも 辛かったわー 下から2ばんめでも辛いの わたしにとっては
そうすっともう甘口しかないんだよね

「おまえはこれだ! これしか食えんのだ!」

お子様ランチメニューを指さされて 憤りを感じるも やや納得する
ラッシーをごちそうになったので まあよしとする

 
なんでこんなことになってるんだろう?

そう思うことって、多々ある あほくさいほどそこらに転がってる 

そんでも喉元過ぎればなんとやらでさ
するっと落ちればあとはどうってことなくなるのが世の常っちゅうもんで
あっさりと 何事も 順応してゆくようになってんのかな

時間とも ひととも 空間とも
いつしか馴染んでゆくのだろう

いつかどうにかなってゆくことにわざわざ頭かかえるよりも
シャワーを一発すかっと浴びて ごしごし髪を洗って さらさら乾かして
いい気分でくつろいだほうがきっと心地よいさね

ということで わたしは流れにのってしまうことにした

のっかってみて だめだったら落下すればいいだけのはなしなんだ
痛いのも うれしいのも 全部自分で片つけて
 
しゃきーんと いったん決めてしまえば なんも 迷うことはない

 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 00:27| 宮城 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 会った、ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月20日

夕暮れ事件簿

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またあとで、と書いておきながら こたつで寝てしまいました

おとんにパソコンのことで聞きたいことがあって実家へ電話かけたらば
ふくちゃんに「あらー すずきしまお、見てないの?」と言われる
どうやら ドラマの「恋におちたら」鑑賞会のじゃましたらしい ごめん

昨夜はおとといの分のそのひ帳の追記と
電話(実家・お友だち・来週のお約束の確認)すること以外
わたしはほとんどなにもしなかった

できなかったのだ それどころではなかったのだ
 

ひさしぶりに晴れ晴れとした皐月の空には 青と白のコントラスト
車で移動中 目に映るのは さえざえとした新緑の木々よ

ああ、嵯峨立の山は さぞや色濃く芽吹いてるだろうなあと思いながら
わたしは仕事先へ向かったよ 実家でもないのに気持ちがとんでたよ
たけおじいちゃん、つよみばばちゃん お元気ですか)

仕事を終えて 仙台に帰る時間には
西の空はオレンジいろに 東の空は薄桃いろに それぞれ暮れかけていて

わたしはとても気分がよかった
しっかり働いて こんな夕暮れ見物できて
おやつをぼりぼりしながら移動できるなんて おお、すばらしい

  
ところがそこへ不意に放たれたボールがひとつ!
まさかそんなとっから隠し玉が! 変化球が! 魔球が!


前回もふれたけど、わたしは必要以上にうかれる習性がある
ようするに 常日ごろから感情の満ち引きが「細かく、多く」な体質なのだ

だからめったに大きい揺れを感知することはない

身内以外に怒ったり 感情ぶつけたりできない
(皿あらいながら泣いたくらいか でもあれも身内がらみだしな)

なぜかっちゅうと 自分が消耗するのが目に見えているからだ
自家中毒でげろげろ吐きまくる子供が 開き直って育つとこういう予防法を編み出す

ふり返れば なんと摩擦の少ない生活が続いていたことか

映画「ダンテズ・ピーク」のなかでもよ
噴火の前兆を調査に来てた地質学者(火山のプロ)たちだって
1週間 その山について調べているうちに 小さな小さな変化に慣れてしまった
気づくのが遅くて 噴火の予報を出すタイミングを逃してしまった

歳を重ねて とりあえず世間的には大人になって
車に乗ってぶーんと どこまでだっていけるし
電話だって携帯があるから いつだってお手軽に連絡とれるようになって
エロエロばなしだって ほかの会話にするっと紛れさすことも簡単で
 

淡々と続くかのように思われたわたしの日常に とんだ事態が起きやがった
 

それにしてもどうしてこんなに疲れるのだろう
ため息ひとつつくだけでも カロリー消費量が倍に感じる
千本ノック状態が、ひと晩寝て起きたいまも まだ色濃く残るありさま

どうしてくれよう 勘弁しておくんなさい

中学のころにおんなじ部活のおにいちゃんがすきで
一喜一憂していたときとは状況がまるでちがう

長電話に目を光らせる親もいない
携帯電話ってもんがあって お手軽・気楽に連絡をとることができる
個人ごとにラインが確保されているのだ いつだって

会いたいなら会えばいいけど
会いたくなかったら2度と会わないことだって選べる

なんなの この便利さと、不便さと
 
 
こたつ上の 昨夜のたべかけのえびかつクッペ(仙台駅の改札のなかのパン屋の)
干からびた残りの半分をたべながら「かの人や月」を読んでたら
日光浴中のお友だちから電話があった

冒頭の写真は 昨日のお空と わたしの脇役魂を揺さぶる名を記した看板

移動中にね みっけたのよ あんま見えないけど「千秋」です
電話越しにわたしの無様な混乱ぶりを げらげら笑い飛ばしてくれたお礼にね
見てもらいたかったのです どうしても


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そしてこれは その電話中 火をかけたのをわすれてた おなべの様子
ことらが炊飯に失敗したごはんをおかゆに炊き直してたの
なんですか、このぴんぴんの角は
ああ、びっくりした

 
 
クラッシュインアントワープの「戦ぎの手紙」をエンドレスでかけて
そうじ洗濯にいそしむ 5月の昼下がり
 
 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 12:46| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | びっくり、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

雨夜のどんぶり

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おいしい めしは たましいを あらうよ


働いてる店のまかないは おかみさんがつくってくれる

だれかがこしらえてくれたものを いただくのも久々だし
どうも必要以上にはしゃいでるように見えるらしく
いちいち感激するさまが おかみさんには不思議みたいだ

雨ふりの日の夜ごはんは、かつおのヅケ丼 めかぶのお吸い物

ああ、しあわせだった 口からさ じわーって広がるのさ
おいしさも うれしさも すべて

こうしてきもちにすとんとおっこちるようなごはん
つくれるひとになりたいもんだわなあ
 
 
帰り道 繁華街の匂いとも 雨の匂いともちがう
みどりいろっぽい匂いが漂っていて ふたりでなんの匂いだろうと考える

夏の夜中の田んぼ道 ああいうかんじ
 
 
またあとで
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 21:40| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 忘れぬ、ように | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月18日

すきでよろし

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いま 「壬生義士伝」のDVDをみている (ちえさん、読んでる?)

4回も借りてるのよ、これ 買ったほうがいいんじゃないのかと思うのよ
すきですきで仕方が無いものは なんべんみても飽きないのだよ
見る度 べつな場面で肌が泡立つのだから 一生ものだよね

ちなみに登場人物に「ちあき」という名のひとが出てるだけで
それだけでもうわたしが身もだえしてる理由は 知るひとぞ知ってるはず
 

むかしさ とある雑誌の読者欄に
「わたしは真剣に、シティーハンターの遼がすきなんです」
という投稿があったが 当時小学生だったわたしには まるで理解できなかった

わたしが同級生のYくんをすきと思うのと おんなじ濃さでこのひとは
あの もっこりスナイパーをすきだというのだろうか
触れもしないのに? この世にいもしないのに? とな

芸能人でだれがすき?って質問にすら いまだに答えられない

わたしは「ファン」っつーものに なれたためしが一度もないのだった
乙女心はつねに食い気に 眠気に消費されすぎていたらしい


わたしは 動物のしっぽがすきだ

まえにこぶたのしっぽについて書いたけど
ジャンガリアンハムスターのも にゃんこのも わんこのも
さわったことないけどカンガルーのとか あらいぐまのとかね

これも 無いものねだりの一種なのだろうか

もうね、「ああっ」ってなる”すき”なわけよ 理由なんて知らん
いいものはいいんだよ すきなんだもん 見てるとうきうきすんだもん

 
まえに妹・みりと話したんだ

「わたしたち すきなものがたくさんあって、よかったねぇ」と

ひとつの「すき」から、また枝わかれして
次のすきへと糸が紡がれるってことあるでしょう?
終わることのない「すき」の連鎖で わたしたちはどんどん幸せになる

すきなものについて すきなひとについて考えるとさ
どうしてこう 天下無敵のような はちきれんばかりの熱が生まれるんだ?

不調の穴に落っこちると都合よく忘れてしまうのが偲びないほど
身体のなかをぐわーっと押し広げるかのような熱量

心なんて目に見えんけど 魂がどこにあるかなんて知らないけど

そんでもこの波立つ熱が残す鳥肌とか 真っ赤になったほっぺとか
こういうのはちゃんと見て取れるものね

 
でもね いろんなまんがや 小説や 映画や 人や 場所
音楽 ごはん おやつ 写真を目にしてさ すこしずつ歳くってくうちにさ

自分の身体をもっと信じてやろうと思いはじめたわけさ

鳥肌立って 血が騒ぐならば 仙骨がじわじわ反応するなら
どっかにあるはずの魂が 大喜びでぐるぐる踊ってることだろう

ただ すきなんだよ それだけなんだ
いるいない フィクション・ノンフィクションなんてどうでもよろし

こういう自分にも この「すきごころ」にも
わざわざ名札をつけようとは思わない

すきは、すきでよろし

その心意気を
どういう栄養剤に変えてゆくかは
ひとそれぞれおこのみで


「すき」について書きたいなあと思った きっかけの記事がありますのよ

アメブロからの引っ越しを検討してるときに
ふらっと辿り着いた 「ノラテッコウ通信」
ここではケンタさんておひとが 印象的な写真を発信なさっております

沖縄の空と海と光 人々花々をよ ていねいに切り取ってる

わたしはいまだに こたつに入ってこの文章を打ってるけど
行ったこともない南の土地の ぴかぴかの光をこうしてながめるのって
うれしいような ぜいたくすぎるような もどかしいような

最近 うたってると ケンタさんの写真の色
空や 海や 南の花々をさ ふわーっと思い出すことが多いんだ
うきうきの素をふりかけてもらってます

どうもありがとう

わたしも自分が見た光ば、ちゃんと切り取りたい

 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 00:33| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、みる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月16日

届いて当然、ではない

週末は このどんよりしたお天気のように ぐずらもずらしていました

って、この「ぐずらもずら」 これった方言なんだべか? それっぽいなあ
意訳すると「気分がすっきりせず、ぐうたらぐずぐずしたような」かな

よく実家にいたころ 手伝いもせずこたつでごろごろしてると
じじばばちゃんに言われたもんです

しかも携帯の電源切れたわー⇒はい、充電すっぺし⇒そのまま放置してたら
なんと電源切れたまんまの状態でまるいちんち過ぎていたわ
どうりでうんともすんとも言わないわけさ ごめんよ 気づかんかった

あ、そうそう このたび携帯メールを使わずにいるとお伝えしましたが
携帯からわたしにメールくれてるお友だちのみなさんへお願いです
返信しても拒否されて戻ってくることがあるので、ドメイン指定しといておくれ

「出したメールは届いてあたりまえ」と思って送信してはいるけど
相手が読んでるかどうかなんて 確実に知る方法ないわけで
送って電源切って 夜またパソコンひらいたら それが戻ってきてた、あらー

携帯の電源切れてた あとでみたらばメール届いてた あらー
 

2、3年まえさ 友だちと電話中に とあるメールがわたし宛に送信されたのね

まったく気づくことなく 夜道をてくてく歩いて家に帰って
着替えてだらーんとくつろいでいたらば ピンポンが鳴り 出てみたらば
そこにはとても腹を立てたひとがおったんだ

「???」

どうやら わたしに頭にきていた上に そのことについて質問メールを送ったけど
なんの返事もなく てっきり無視されたと思ったらしい
(そのひとが帰ったあとに メール問い合わせしたらば届いてた)

わたしはそんとき思ったね
ああ、そうか
メールは「届かないのを前提に」とらえなくてはいかんのだと

大事なことなら直接会って それが無理なら電話で
ていねいに伝えたいことなら手紙を書いて わたしはそのひとに届けたい
手紙を届けることができないひとには 心をこめてメールを送る

ようするに「電話のかわりにメールですます」のがいやなんだと思う

電話をかけるのは電話をかけたいからで
メールのほうがいいなら、メールを送るのだ
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 11:39| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | おしらせ、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月13日

迷うことなく

image/sonohi-2005-05-13T07:22:56-1.jpg
 
寒々しい雨ふりの朝、地下鉄向かう道すがらミニストップに寄って
今日発売の別マを読み「焼きツナチーズおにぎり」を買う
…つもりだったが、もうなかった 季節のメニューだったのか?

ミニストップのすきなメニューとは こうして突然の別れをもたらされる

エビカツバーガーもパニーニにとってかわられてしまったし
止めてるテープに「エ ビ エ ビ」と印字されてるのがめんこくてさ
いつもそのひ帳に貼っておいたのになあ 復活希望

わたしがコンビニエンスストアで迷わず買うもの
季節問わず、唯一 見れば即 手にとるもの
それは それは 「新発売のカップ塩焼きそば」です

売ってたの マルちゃんマークつきのやつ!
「コク塩ソースがうまい!」らしい

朝っぱらから空腹だと ささやかな喜びが全身に染み渡るね

地下鉄に乗ったらまだ6時半すぎだってのに おそろしく混んでいてびっくり
雨だからなのかな 仙台に着いたとたん、みなさん降りられたけど
いきなり車両の端からはしまで しっかり見通しがよくなった

改札では 切符をしっかりと左手に持ってたのにもかかわらず
何を血迷ったか「あ、鍵出さなきゃ」とあわてて鞄から部屋の鍵を取り出し
それを右手で改札に入れようとしてしまった

かろうじてその寸前ではっと我に返り 切符を右手に持ちかえ無事通る

こんなことをしたのは さすがにはじめてだ
なんでだろう 寝ぼけてたんだろうか

でもあのときほんとうに あ、鍵なくちゃ通れない と思ってたの


今日は わたしのめしの師匠が はるばる遊びにいらっしゃる
おそうじして すこし寝て お出迎えいたしましょう

そのまえに マルちゃんの塩やきそば いただこう

 
では(たぶん)また今夜
 
 
けいじばん

*おまけ* 
まあ、めざまし週末占い やぎ座最下位ですって〜
大きな川に行くといらしい …四万十川? それとも広瀬川?
 
posted by 杜美 at 08:00| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | びっくり、する | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月12日

雨の神様

image/sonohi-2005-05-12T20:05:34-1.jpg 
ここしばらく仙台は灰色の天候がつづき
このブログのお天気マークも、いろんなのが見られる
めんこいな

雨の日の昼寝と
夜中の鳩時計の音を 隣の部屋で聴くのは
とてもかんじが似てると思う

わたしのなかで勝手に もちろん本人の許可もなく
雨の神様にきめこんでるひとがおる
ふたりばかし

雨だれみたいに
うっすら聴こえる時計の音色みたいに

いつも 神様元気かなあとどっかで思ってる

けいたいより


またあした


posted by 杜美 at 20:05| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おでんわぶろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月11日

湯めぐり小説

image/sonohi-2005-05-11T21:37:34-1.data
 
最近 携帯メールのやりとりを自粛している

打つのがのろくて疲弊するからってのと
身近な人とはもすこし直接つながりたいと思って

めったに携帯が鳴らない穏やかな日々だ

宮本輝さんの『草原の椅子』を読んだ

このひとの小説の読後ってさ わたしはいつも
よい旅から帰ってきた気分になるよ

なったよ、今日も

いろんな温泉めぐりしたあとのような
体の芯までじわっとしみる言葉をたくさん読めた

すきな作家はだれかと聞かれても
わたしは即答できないけれど

すきな本をあげてみなと言われたら
宮本さんのおはなしはきっとたくさん選ぶと思う


写真は旭ヶ丘のラーメン屋『三味』のクレームブリュレ
アメリがすきだったのは 上のカラメルを割ること


けいたいより

またあした


posted by 杜美 at 21:37| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おでんわぶろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海なんてきらいだった

image/sonohi-2005-05-10T20:07:30-1.jpg
 
なんでみんなあんなに海ばかり行きたがるのだろうと 

わたしは長いこと思っていた だから誘われてもけして行かなかったし
この先自分が海なんざすきになるなど考えもしなかった
それくらい遠い 自分には縁のない場所だと思い込んでいたので

あるとき海好きの友人がドライブに行こうと言い出した

「よし、山に行こう」 隣町のお山へソフトをたべに行ったあと 車は海へと向かう
もちろん決定権はその子にあり、行きたくないなどとはとうてい言い出せぬ空気

野蒜(のびる)海岸へと到着する 数年ぶりの海
小学生んときぶりだったか 思春期のわたしは海に近寄ることすらなかった

ざぶんざぶん かもめ むこうに浮かぶ船 砂浜

海はかなしいのか? 海はこわいのか?

行って、帰ってくるときのあの重苦しいほどの寂しさ
おとんの車の窓ガラスから どんどん遠ざかる海の青色よ

ああ、そうだ わたしは「海からの帰り道」が大きらいだったんだ

海そのものが苦手なんじゃなくて むしろ好きで ずっといたかったのだ
行って、帰ってくるのがいやでいやでしょうがなかったくらい

ゆるゆると 思いこみの縄がほどけてゆくわけさ
はだしで砂の上うろつく間にも
  

海きらい(勘ちがい)を克服したのちというもの
いろんな土地の海に立ち寄るたび テレビや映画や本で登場する海を感じるたび
わたしはあの日 無理やり連れてかれた海岸と
そして「海」って字を名にかかえてたひとのことを思い出す

名前は魔法なのだ

そこにいてもいなくても その響きはひとの気配まで生々しく匂わせて
いろんな事象の端々に 記憶を呼び起こす種を蒔くのだ


昨夜筑紫さんの番組で、あっちゃん言ってたよ
「心の、音」という名を持ったひとのために のこされた家族のために
自分にできることは「歌うだけ」と

セレストブルー
紺碧の海の果てに浮かぶ 天上の青

「ちゃんと、生きてたってことを 生かしてあげようと思って」

心音さんのお母さんは 沖縄の海を背にしてこう言ってたよ

さあ、わたしにはなにができるのか
わたしはまわりのひとたちになにを残せるのか
 
 
写真の野菜は朝市のもの みんな100円! 小松菜なんて5把100円!
考えなしに買いまくったらあまりの重さにたまげたね
献血ルームのひとにまで心配されるありさま

アエルの献血ルームからは太平洋が見えるんだよ
今日のようによく晴れた日は 街の果てとの境界がくっきりしてる

家に帰ってその野菜でつくった夜ごはんを ことらといっしょにいただきながら
こうしてこしらえた料理を おんなじこたつでたべてもらうこと
これがいまいちばん、いろんなきもちを込められる気がした

いつ、いなくなるかなんておたがい知らないもの同士
一食ごとを ていねいに刻みこむべさ

たとえ いっぱいのお茶づけだとて 忘れられぬ食事となりうるのだから

 
海なんてきらいだった

でも、もうへっちゃらだ
わざわざ行って帰ってこなくたって 
ひとも 記憶も 土地も どこまでもつながってるのだ
過去も未来も なんでもかんでもくるくると

それなら歌は届くはず 祈りだって、きっと届く

もういないあのひとにも、じいちゃんにももいっぺん会おう
とことんねちっこく しつこくあきらめないでいよう
 
 
さかもと未明さんのブログにトラックバックさせていただきました
漫画家・歌い手・評論と
わたしが尊敬してやまない分野(自分にはぜったいできないから)
そのすべてで活躍されてる
たくさんのことを生んで、伝えて、残してゆくひとなんだろう

トップの木漏れ陽日傘写真、うんときれいだよ 
 
 
では、またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 01:36| 宮城 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 忘れぬ、ように | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月09日

眼鏡男と果物タルト

image/sonohi-2005-05-09T20:30:46-1.jpg
 
ことらのケーキ(学校でつくったやつ)第3弾は フルーツタルトでした

家まで持ってくるまでの間 不測の事態が起きたらしく
箱んなかは色とりどりの果物色に染まっていた
おいしかったよ ごちそうさまな

 
近所の本屋で V6の井ノ原くんのエッセイ「アイドル武者修行」を読んだ

ご本人が一般誌に連載していたエッセイに、書下ろしを加えた本だったけどよ
まずびっくりしたのが「いのっち、文章上手だなあ」ってことさ
これは相当書き慣れてるひとの言葉選びだった

読んでてすんなり入ってくるし また続きが読みたいなあと思わせる

連載を持ってることも 毎日更新してるサイトをお持ちだってのも
わたしは今日読まなければずっと知らなかったろうなあ

知らなかったことを知ると 細胞が踊りうかれるようなほくほく気分になるさ

いくつか「お」となるおはなしがあったのに、いまさーっぱり思い出せないわ
朝みた夢を夜になってど忘れしたような感じ 手が届くようで届かない

でもな 本人や身近ないひとが撮った写真のなかにな
いのっち本人の眼鏡写真があったわけさ 音楽機材いじってるとこだったかな
あれがとってもよかった アイドルの、V6の冠をはずした兄ちゃん風で

ひとの素のまんま写真 わたしももっと撮りたいけど それがなかなかむつかしい

わたしが眼鏡のおとこのひとに弱いというか 警戒心を抱きにくいのは
おそらくファザコンがゆえにだろうと思うんだがよ
昨日の揺れる脇役フェチ心のなかに

・眼鏡をかけていることが多い

というのもぜひ加えたいところだ

「あかく咲く声」の川口さんとかね ハチクロの野宮さん・美和子さんとかさ
片岡吉乃さんのおはなしに出てくる「待金福来留(まちがねふくきたる)」など

さらにこれは単なるわたしのこのみってだけかもしれんがよ

・髪を後ろで一本に束ねてるおにいちゃん

これだよ、これな けして長髪のひとがすきなわけじゃないの
きゅっとしばられれると弱いの 下ろしてるくらいなら切っておくれと思うの

ここに当てはまるのはもちろんミラージュの千秋&れいじろね
そして「17EASY」の完ちゃんか 「すすきのみみずく」なら篠さんで

いつのまにかまた話がそれた… ちがうこと書きたかったのになあ
流れ流れて もといた場所すらわからねえ

あ、スマスマ マイヤヒーがはじまるよ

 
けいじばん
posted by 杜美 at 22:34| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本、よむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

万歳して走る

image/sonohi-2005-05-08T16:32:38-2.jpg

仕事おわって駅までくんべと外に出ようとしたら
職場のロビーに朝日が差し込んでおった ガラス越しに屈折してできた光

あらまあ まるでナウシカの巨神兵がばんざいしてるみたいじゃないか
 
 
夕方「細木数子にもの申す」とかいう番組の再放送をやっていた

まだテレビが我が家になかったころ たまにみかける細木さんはつねに高圧的で
まるで皿にこびりついて固まってとれなくなったお餅のような
頑固すぎて手に負えなさそうなひとだなあって感じてた

好き嫌いがきぱりわかれるひとだと思うけど、細木さんが提唱する心がまえは
”わかっちゃいるけどやろうとしない・もしくはやっていない”ことが多いべっちゃ

お墓そうじだとか ごはんをつくってもりもりいただくとか ぞうきん縫いとか

予言の当たりはずれを問いただす前に やるべきことやってみろと
そのうえで文句言えるもんなら言ってみい!って強気の部分ばかりが
やけに強調されてしまってるような気がする

演出なのかと思ったら 細木さんはさ 芸能人の予言を手厳しく告げることで
番組を通じて 一般のひとたちにむけてお話してるそうだ

「気持ちがない人のところに寄ってこないでしょう ぼた餅降ってこないでしょう」

結婚についての話題になってオセロの松嶋さんにこう言ってた細木さんに
なんとわたしの脇役フェチ魂が反応してしまった!

・憎まれ口をたたく
・妙な自信に満ち溢れてる
・困ってる人みるとほっておけない
・他の人が言わないはっとするようなことを言い出す

これってさ わたしがすきになる脇役のみなさまの共通項なのねん
あ、脇役なんて言ったら「地獄におちろ〜」とか言われてしまうかしら

田口ランディさんのブログで紹介されていなかったら きっと調べなかったろう
わたしは火星人(+)で その後おんなじ火星人のとりこが本をくれたが
どうやらわたしはプライドが高いらしいのです

「笑って歯茎が見える人は(プライドが高くて)心の奥底を明かさない」んだって

プライドって、なんだっけか 自尊心のことだっけ?

わたし とくと(とっても)横文字弱いなあってこういうとき思う
知らないで使ってる言葉がけっこう多い気がする
ある時ふと気づくととてもはずい
きちんと意味を理解し切ってる言葉だけで話さんと格好わるいさ

ちみもうりょう ばら しょうゆ も漢字で書けません

だからそのひ帳は ひらがなばっかりなのです
老若男女に読んでもらえるように、これからもひらがな人生突っ走ります

もちろん脇役フェチ街道もな!
つっこみいれ隊員も随時募集中 わっはっは

くわしくはけいじばんまで
posted by 杜美 at 00:13| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ、みる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月08日

ぴかぴか さらさら

image/sonohi-2005-05-08T16:32:38-1.jpg

そうじをしました

夜のおしごと明けで 眠くてしょうがなかったんだけども まず掃除
なにがなんでもまず掃除 と細胞が大騒ぎしていたので

座布団類を干し 洗濯機を回し 火まわり水まわりを整え
こたつ布団にはファブリーズ(青)を吹き付ける

いちばんの圧巻はトイレだった

毎日まいんち用を足させてもらっているというのに なんともはや迂闊だったさ
あんなにこきたなくなるまで わたしは便器のなかを見つめずにいたのだ
汚れそのものよりも なにもかもをおろそかに流し続けた己の心意気がじつに不快

ひたすら がしごしがしごし磨きあげ、光かがやかんばかりにぴっかぴかよ

水タンクの上には「わかめとお花」写真と硝子のサボテンを置いてる
扉には ゴッホのお部屋のスケッチ画を貼ってある

水まわりとガス台ほど そのときそのときの心境が反映される場所はないな

「どうでもいい」「めんどくさい」 こういった言葉で片付けたくなるとやばいね
自分のいるとこをきれいにできないなんて 日々を垂れ流すようなもんだろう

ひるすぎに ことらと「ラストサムライ」みてたらば
おとんとふくが、米と大量のたべものを持参してやってきた
荷物が多いから1階まで迎えにきて という

米30キロ かつて階段で4階までかついだのよ クロネコのバイトで
仕事じゃなかったらそういう機会もなかったろうからある意味貴重な体験だった

水不足になってから ようやく水源にもかぎりがあるってことに気づくよに
なんでもかんでもを「あたりまえ」だと勘ちがいしないように
ひっとつずつを ちゃんときちんと辿っておくべし

今日からそのひ帳ノート版を新調しました
書き始めの頃の 無印の70円のやつにもどしたの

嵯峨立つながりの輪のことも忘れぬように、書いておく
(きみあきさん どうもありがとう)
流しっぱなしにするのはあまりにももったいないくらいうれしかったから

自分の字で さらさら書いておこうと思う

 
けいじばん
posted by 杜美 at 23:57| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 忘れぬ、ように | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月07日

月光散歩道

image/sonohi-2005-05-07T18:17:51-1.jpg

仙台に戻るバスのなかで、2年前の春のそのひ帳をよんできたんだけども
そしたらとある心理テストをやった結果がさ 書いてあったわけさ

身の回りのひとと そのひとびとをめぐる歌のテストね

やったことあるひともけっこう多いと思うんだけど
さかもと未明さんのブログでおんなじのが話題に上がってたのでトラバします

んで 当時わたしが自分の「人生の歌」と思ってる曲ってのが

「焼け野が原」 

25年間生きてきたなかで いちばんたくさん歌ったであろう曲がこれだ
もうこれだけで うっしっしって笑いが止まらんのに

さらに「自分のことを最も理解してくれてるであろうひと」
「幸せをもたらしてくれるひと」「だいじなひと」
「すきなにいちゃん」と「かなわぬ恋のお相手」とそのひとのテーマ曲

これらがぴったりかんかんで合ってたわけさ おそるべし心理テスト
「当たってても当たらずとも、笑えれりゃあよいのさ」
というわたしの占い観を 根こそぎひっくり返すかのような この的中率!

ひさしぶりに読んでみたらば 感心感心
いまやったらどうなるのかな もう結果わかってるからやらないだろうけどさ
あ、「現在の心の歌」はね 「Title of mine」でした

「幸せをもたらしてくれるひと」「だいじなひと」「すきなにいちゃん」
この3人と わたしはそれぞれ夜道を散歩したことがある

わたしはもともとかなりの出不精なので
よっぽどのことがないかぎり家に帰ったら もう外にはでない
部屋着に着替えたら その日はもう家のなかにいる

でも 出たかったんだね
よっぽど あのひとたちとは いっしょに歩きたかったんだな

忘れたくないなら 忘れなきゃいいのだ
いくらでも会いに行って 歌って 思い出しつづければいいんだろう
手放してしまっても 生きていれば だいじょうぶだ

思い出なんて つくろうと思えばいっくらでも生み出せる
あきらめなければ もういいやっておしまいにしてしまわなければ

しっかし そんなにもお月さんがすきだったのかね
狼男じゃあないんだからさ かぐや姫でもないだろうにさ

この部屋からは萩の月みたいな、まんまるいお月さん見物できるよ
月光散歩のかわりに めし食べ、茶を飲み、語らおう
 
 
ではまたあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 19:03| 宮城 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | むかし、むかし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そのひ帳をよみました

「ペリカン文書」のビデオをみた

ジュリア・ロバーツが24歳の法学生
デンゼル・ワシントンが 売れっ子新聞記者役の映画

この映画のラストシーンがとてもすきなので
実家から帰るたびに ああ、また見忘れたーと思うのだった
今回は忘れずにすんで、よかったよかった

この女優さんて もって生まれた雰囲気が「陽」のものってかんじがするなあ
口をよこに広げてにいって笑うと もうこわいもんなし!な雰囲気漂う
こういう華のある女優さんて日本にいるか?

ああ、ドリカムの美和ちゃんかな あとあっちゃんもだな
あのひとたちが歌ってるのみてるだけで なんだかわたしは気が晴れる


今日はむかしむかしに書いた ノート版そのひ帳を読み返した

高校を出て 仙台に住みはじめかけたころまでのをじっくり読んだら
この日だれと会って こんなごはんをこしらえて これだけ本買って 映画観て
思い出しもしなかったことをどばーっと頭からかぶって酔いそうになった

虫歯が痛んで 死んだじいちゃんかかりつけの歯医者に行ったけど
午前中は休診で また午後行ったら保険証を忘れて受付できずにまた戻って
結局 となり町まで往復40分の道を 3往復したりとか

山崎まさよしさんにおんぶしてもらって猛スピードで走リ抜ける際
「おまえ 見かけより数倍軽いのなー」と言われ
「うははははー うわーい ダチョウみたい!!」と答える夢みたとか

「ユメノ銀河」のビデオ見てたら そばで友だちが ぐうすかいびきかいたとか

高校卒業して半年ぶりに透子会ったとき ジャスコに入ってたファミレスで
わたしは痴漢の話をしながら「マロンハット」というパフェたべたとか

おびただしく降り積もり いつのこまにかずーっと向こうに押しやった
いくつもの記憶 日常の断片 感情の起伏 そういうものが
おそろしいほどの密度をたたえたまんま 紙の束につまっていた

たまにね ゲストでなにか書いてくれてる友人の字を読むと わらいがもれた

ちゃんと字で残すのってやっぱりいいやね

よーし
もっともっとペンを持って
自分の手で自分の字を書き残そう
 
image/sonohi-2005-05-06T20:47:37-1.jpg

我が家のわんこの名前は「ぼく」という

おまえさんは ぶたですか?
と 問いかけたくなるかのような このずんぐり具合

 
またあした
 
 
けいじばん
posted by 杜美 at 00:02| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、みる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月05日

風町ハヤシライス

image/sonohi-2005-05-05T19:17:49-1.jpg

ふくちゃんの手づくり杏仁豆腐 めんこい器はケーキ屋のやつだそうな

実家に帰ってくるとソファで眠る
ふとんの上げ下ろしが間に合わないのだ、わたしの睡眠欲が追っつかない

日中あまりにも眠くなって昼寝をした
起きたらおとんがテレビと格闘中で ハードディスクのデータを整理しておった

わたしが頼んでた「優しい時間」の最終話 「TR」笹川美和さんの回
そして「山小屋カレー」をDVDに落としてもらう

94歳のじいちゃんと92歳のばあちゃんが営む、三重県「御在所山の家」
ふたりの春夏秋冬をひっそり見守るドキュメンタリー

以前夜のニュース番組の特集で取り上げられていたのをみたことがあったが
たまたま数日前に洗濯もの干してたら、きちんとまとまったものが放映されてた

テレビをかけながら向かい合わせでこたつに入って
じいちゃんとばあちゃんが ごはんたべて 茶のんで 晩酌して

片道3時間かけてじいちゃんが買い物にいく 50年同じ店で買い続けている

夜ごはんにお客さんにふるまうカレーライスの調理は ばあちゃんの仕事
翌朝 お客さんに持たせるおにぎりづくりは じいちゃんの仕事

なんでもずけずけ物を言いまくるばあちゃん 寡黙で仕事熱心なじいちゃん

いま 山の家には じいちゃんひとりきり

わたしが前にみた特集番組では じいちゃんが常連客と一緒につくったカレーは
ばあちゃんのに比べてちょっと甘かった とナレーションが入ってたっけな

いつきても そこにいてくれるだれか
いつたべても おんなじ味のカレー

わたしが四万十ユースにいっつも帰りたくってたまらんように
御在所山の家に帰りたいなと 心のどっかでいつも感じてるひとは
きっとたくさんたくさんいるんだろうな

生まれ故郷ではなく 実家があるわけでもなく ましてや嫁ぎ先でもない
でも帰りたくなるのだ なつかしくて、ただいとしくて たまらんのだ

そういう場所は ないよりはきっと あったほうがほどる(あったかい)っちゃ

image/sonohi-2005-05-05T19:17:49-2.jpg

こどもの日だけど週末の母の日のお祝いに ハヤシライスをこしらえた
山小屋カレーをちょっと真似して みりんもいれてみたよ

ここは風の町だ ダチョウも走ってるよ
 
 
またあした
 
 
でんわの道しるべ
けいじばん
posted by 杜美 at 20:36| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | テレビ、みる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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